「雰囲気イケメン」を目指すなら、まず変えるべき場所9パターン
女子の間で不動の人気を誇る「雰囲気イケメン」は、正統派イケメン以外の男性でありながらモテるチャンスがあるというおいしい立ち位置です。では、普通の男性が「雰囲気イケメン」を目指す場合、まず最初にテコ入れすべきなのはどんな部分なのでしょうか。そこで今回は、10代から20代の独身女性382名に聞いたアンケートを参考に「『雰囲気イケメン』を目指すなら、まず変えるべき場所9パターン」をご紹介します。
【1】髪を伸ばして「無造作ヘア」にスタイリングする
「髪型は第一印象の中でかなり重要なポイントだと思う」(20代女性)というように、「イケメン風」の髪型は全体の印象を左右する重要な要素だといえそうです。多少髪を伸ばして、軽く「ニュアンスパーマ」をかけると、スタイリングも楽なのではないでしょうか。
【2】「無精ひげ」を生やして男らしさを演出する
「ワイルドなひげがあるだけで『イケメンっぽい!』と思ってしまう」(20代女性)というように、無精ひげの男臭さにグッとくる女性は多いようです。ただし、あまりにひげが濃いと、ただの無精者に見えてしまうので、毛量を調節する必要はあるでしょう。
【3】流行りの「黒縁メガネ」をかける
「黒い伊達メガネはテッパン。誰がかけても2割増だと思う」(10代女性)というように、顔の造形もある程度はごまかせる黒縁メガネは、顔に自信のない男性が最初に手に入れるべきアイテムかもしれません。これまでメガネをかけていた人なら、挑戦するハードルも低いのではないでしょうか。
【4】「低い声」で落ち着いた話し方をする
「話し方も重要。いい声だとカッコよく見えます」(20代女性)というように、穏やかな低い声で話をすると、声フェチの女性に響くかもしれません。声が高めの人は、せめてゆっくりと話す習慣をつけてはいかがでしょうか。
【5】「暗めの茶髪」に染めて雰囲気に軽さを出す
「黒髪はモッサリ見えるし、明るい茶髪はチャラく見えるので、その中間くらいが理想かも」(20代女性)というように、「ほどよさ」を考えれば、髪は暗めの茶髪に染めるのが無難かもしれません。それで服が似合わなくなるようなら、髪に合わせてクローゼットを一新してもいいでしょう。
【6】ほどよくカジュアルな「シンプルコーデ」を極める
「白シャツにデニムとか、カッコいいと思う」(10代女性)というように、「雰囲気イケメン」になるためには、あまりゴテゴテしたファッションは必要ないようです。カジュアルな男性ファッション誌を参考に、全身コーデしてみてはいかがでしょうか。
【7】「スキンケア」をして肌あれを予防する
「顔がきれいでも肌あれしてるとイヤです」(20代女性)というように、女性は男性の肌に対してもある程度厳しい評価を下すようです。ニキビなどができないよう、まずは正しい洗顔法を学び、男性用化粧水なども使いこなせるようになっていきましょう。
【8】筋トレをして「細マッチョ」な体を手に入れる
「体がモタついてるとカッコよく見えない」(20代女性)というように、スタイルの良さも「雰囲気イケメン」の肝となる部分と言ってよさそうです。スタイルが良くなるだけで服までカッコよく見えるというミラクルが起きるので、ファッション改革と並行して行うといいでしょう。
【9】自信のある態度で「マイペース」に振る舞う
「自分を持ってる人は『ステキだな』と思います」(20代女性)というように、内面的な自信が外見にまで影響を及ぼすようです。少し遠回りではありますが、仕事などで努力して自信をつけると、おのずと「雰囲気イケメン」に近づけるのではないでしょうか。
すぐに実践できるものから多少時間がかかるものまでありますが、すべてをこなしていけば立派な「雰囲気イケメン」に変身できそうです。どれか一つだけに手を付けて満足するのではなく、同時進行で行うのが最善の策かもしれません。(小倉志郎)
【調査概要】
期間:2015年1月8日から15日まで
対象:合計382名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査