小栗旬と綾野剛が“引退危機”岡田健史を救う?「泥沼レスキュー作戦」と業界の闇

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 所属事務所に対して契約解除を求めて裁判を起こしたことが明らかになった俳優・岡田健史(22)。今後の活動への影響を危ぶむ声が上がる中、“アニキ分”たちが救いの手を差し伸べようとしているという。

 6月10日発売の『女性セブン』(小学館)が≪小栗旬(38)「オレが守ってやるから」岡田健史(22)訴訟トラブルの修羅場≫というタイトルで、こんな記事を載せている。

「要約すると、小栗や綾野剛(39)らを擁するトライストーン・エンタテイメントが、“謀反”を起こして行き場に困った岡田を受け入れるために動くのではないかといった内容です。もともと岡田に目をかけていたのは、20年公開の映画『ドクター・デスの遺産‐BLACK FILE‐』や同年放送の『MIU404』(TBS系)で共演した綾野で、映画の舞台挨拶では≪かわいくて仕方ない≫≪スポンジのように吸い取っていく彼を見ていて、僕が今日まで経験してきたことを、すべてシェアしていきたいと思いました≫とべた褒め。役者としても弟分的な存在としても、期待を込めてかわいがっていたようです。

 報道で岡田の状態を知った綾野は、すぐに彼と連絡を取って相談に乗ったといいます。当然移籍の話は避けて通れませんし、2人の親密な関係ぶりが明らかになったことで、業界内でも“トライストーンに移籍するのでは……”という声が出始めたとか。本当に話を進めるのであれば、トライストーンの看板俳優であり、取締役の一人として実権を握る小栗の存在がポイントとなってくるというワケなんです」(女性誌記者)

 かねてより、「将来、日本の俳優のユニオン(組合)を作りたい」「俳優が自由に発言できるような場を」と大きな夢を口にしてきた小栗。その背景には、公平性に欠いた契約制度や過密スケジュール、報酬の安さといった日本の俳優たちが抱えるさまざまな問題が見え隠れする。

 その夢の“同志”とされる山田孝之(37)も、近年は積極的にプロデュース業に進出。2020年7月2日付の『婦人公論.jp』インタビューでも、≪日本の俳優って世界基準と比べるとギャラが安いんです≫≪僕に何ができるのか? と考えた結果、作品を作る側に回ることではないか、と思うに至りました≫とスタッフ・キャストの労働環境改善のために自ら俳優の枠を飛び越え、試行錯誤をしていることを明かしている。

■深田恭子も……

「昨年は若い芸能人の訃報が相次ぎ、業界内外に衝撃が走りました。そしてつい先日は、長年にわたって第一線で走り続けてきた深田恭子(38)が適応障害のために休養を発表。この業界にも“働き方改革”のメスは入ってきていますが、小栗らが理想とする環境にはほど遠い。

 このたびの岡田の独立騒動も、その背景には自らの処遇に対する事務所への不満があったのではないかと言われていますし、たとえ独立を勝ち取っても、その後はいばらの道。泥沼にハマった岡田を何とかレスキューしようとする綾野たちには、“若き才能を潰すわけにはいかない”という強い信念があるのかもしれませんね」(前出の女性誌記者)

 記事によれば、現時点で双方の事務所は移籍を否定しているとのこと。岡田の進む道を照らしてくれるのは頼れるアニキ分たちか、それとも別の何かか――。

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  • 6/14 7:00
  • 日刊大衆

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