東京五輪代表として初ゴールの遠藤航、鮮やかミドルを振り返り「イン巻きは意外と得意なので…」
12日、U-24日本代表MF遠藤航が試合後のインタビューに応じた。
同日に国際親善試合ジャマイカ代表戦を迎えたU-24日本代表は、東京オリンピックメンバー発表前のラストマッチを4-0で勝利。42分に鮮やかなミドルシュートでチームの2点目を記録した遠藤は「イン巻きは意外と得意なので、決められて良かったです」と振り返った。
ジャマイカのA代表との一戦となった今回の試合については「自分たちのサッカーを見せて勝利することが目標でした。最後まで集中切らさず良かったです」と手応えを口にしながらも「まだミスは多いし、もう少し攻撃の形は作れたと思います。足が止まった部分もあるのでやりきらないといけないですし、そこは改善していきたいです」と今後の課題についても言及。
最後に「僕らはオリンピックへ向けて良い準備をするので、引き続き、応援よろしくお願いします」と駆けつけたサポーターへ意気込みを示している。