キム・カーダシアン「違う州に住む夫はいらない」 カニエ・ウェストとの離婚を考えたきっかけ語る

大富豪のカーダシアン&ジェンナー家の次女キム・カーダシアンは、米人気ラッパーでファッションブランド「Yeezy」の経営者でもあるカニエ・ウェストと2012年から交際を開始し、2014年に結婚した。

その後は4人の子供に恵まれた2人だが、今年2月にキムが「和解しがたい不和」が理由に離婚申請した。のちにカニエもキムの離婚意思を受け止め、4人の子供達の共同親権を求めていることが伝えられた。

2人が破局に至った原因については、カニエの大統領選挙への出馬やSNSでの過激な発言、それらにキムが「耐えられなくなった」などとメディアに書かれてきたが、このほど人気リアリティ番組『カーダシアン家のお騒がせセレブライフ』で、キムが離婚に踏み切った時の気持ちを母クリス・ジェンナーに話す場面が放送された。

一時はキムがカリフォルニア州に、カニエはワイオミング州にと別居生活を送っていたが、キムはこのように明かしている。

「夫が他の州を転々としても、子供達がいればそれでいいって思っていたの。でも今年、40歳になって『違う州に住んでいる夫はいらない』って考えるようになって。夫婦仲が一番良かった時にそう思ったから、切なかった。」

「私はもっと寄り添っている人が良かったの。」

「(離婚は)簡単に決めたわけじゃないし、気持ちは変わらない。離婚しても私は幸せになるわ。」

離婚の決断を後悔していないというキムだが、カニエのことは今も大事に思っているようで、彼の誕生日にはInstagramに家族写真を投稿し「誕生日おめでとう! 一生愛してる」とメッセージを送っていた。

一方でカニエは数日前、モデルのイリーナ・シェイクと南仏でバカンスを過ごす姿が報じられたばかりだ。しかしキムはこの熱愛報道を気にしていないようで、関係者は『Page Six』にこのように話している。

「キムはカニエに恋人ができたとしても問題ありません。カニエが幸せで、健康でいてくれればいいんです。」

またキム自身も新しい恋愛に前向きのようで、別の関係者は『People』にこう明かした。

「キムは生涯独身でいるつもりはないですよ。もちろん子供と仕事が優先ですが、一緒に人生を歩んでいける人と出会いたいと願っていますから。」

画像は『Kim Kardashian West 2021年6月4日付Instagram「Hey!」、2021年6月9日付Instagram「Happy Birthday Love U for Life!」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 Tina)

2021/6/12 13:37

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