ベシクタシュからのラブコール…セビージャ蘭代表FWデ・ヨングが今夏移籍か

 セビージャに所属するオランダ代表FWルーク・デ・ヨングに、スュペル・リグ(トルコ1部リーグ)所属のベシクタシュが関心を寄せているようだ。11日付でスペイン紙『アス』が伝えている。

 2019年7月にオランダのPSVからセビージャに1250万ユーロ(約15億円)で加入したデ・ヨングは、昨シーズンのヨーロッパリーグ(EL)決勝ではインテル相手に2得点を挙げて、同クラブ6度目の優勝に大きく貢献。今シーズンは公式戦48試合に出場して9ゴールを記録すると、11日に開幕するEURO2020のオランダ代表メンバーにも選出され、同大会でも活躍が期待されている。

『アス』によると、すでにベシクタシュがデ・ヨングの代理人と接触しているとの報道。同選手とセビージャは2023年まで契約が残っているものの、移籍金次第ではクラブも放出を検討しているようだ。しかし、ベシクタシュが移籍金の支払いに難色を示しているようで、同クラブとの折り合いがついていないという。また、デ・ヨングにはメキシコからのオファーも届いている模様だ。

 果たしてデ・ヨングは来シーズンどのチームでプレーするのだろうか。同選手の去就に注目が集まっている。

2021/6/11 19:07

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