友人の結婚式で男性陣を釘付けにする振る舞い9パターン
結婚式の主役はあくまで新郎新婦ですが、同年代の男女が多く参列するので「出会いの場」として期待できるのも事実です。同席した男性たちを「キュン…」とさせるのは、どんな女性なのでしょうか。そこで今回は、10代から20代の独身男性に聞いたアンケートを参考に「友人の結婚式で男性陣を釘付けにする振る舞い」をご紹介します。
【1】シンプルながら上質なドレスをさらっと着こなす
「フォーマルな服装がキマっている女の子を見ると『おお!』ってなります」(20代男性)というように、美しい着こなしはやはり男性の視線を集めるようです。ドレス選びはもちろん、シルエットがくっきり浮き出てもサマになる体型を維持したいところです。
【2】壇上の花嫁をキラキラした目で見つめる
「幸せを祝う気持ちと羨む気持ち…なんか伝わってくるものがあります」(20代男性)というように、メインテーブルをじっと眺める表情も、男性を萌えさせるようです。心の底からお祝いする気持ちで、花嫁を温かく見守りましょう。
【3】完璧なテーブルマナーで美しく食べる
「やっぱり綺麗な食べ方をしている人は品がいいなと感じます」(10代男性)というように、テーブルについたときの所作も、意外と周囲に見られているもの。話が盛り上がってうっかり口にモノを入れたまま話す、なんてことがないようにしたいものです。
【4】新郎新婦の紹介ムービーを観て、ハンカチを握りながら涙する
「涙もろい女の子は、きっと心が綺麗なんだろうなと思います」(20代男性)というように、結婚式の序盤から涙腺が緩んでしまう女性も、男性の目を惹きつけるようです。涙を我慢する必要はありませんが、ときどきお手洗いにいってメイクが崩れていないかどうかチェックしたほうがよさそうです。
【5】「友人代表のスピーチ」で感動的なエピソードを話す
「涙でところどころ詰まりながらの言葉にもらい泣きしそうになった」(20代男性)というように、新婦との思い出をしみじみと語る姿は、やはり強い印象を残すようです。友人代表に指名されていなくても、マイクを向けられたときに備えてとっておきの話を用意しておいてはいかがでしょうか。
【6】「新郎とどんな関係ですか」と参加者に気さくに話しかけ、場の雰囲気をよくする
「どうしても男は遠慮がちになってしまうので、話しやすい女性だと助かります」(20代男性)というように、打ち解けたムードをつくるのが上手な女性は、自然と男性陣をリラックスさせるようです。新郎新婦との関係を尋ねるところから始めて、共通の話題を探っていきましょう。
【7】笑顔いっぱいで新郎新婦と記念撮影する
「新婦の隣で、その子まで幸せオーラを発していました」(20代男性)というように、写真を撮られるときのキラキラとした表情も、男性の目に留まるようです。特に、新郎側のゲストにカメラを渡して撮影をお願いする場合は、200%の笑顔をレンズに向けましょう。
【8】ピアノなどの特技で二人の門出をお祝いする
「プロ並みの演奏なんかを聴かされると、すごい子がいるなあと釘づけになります」(20代男性)というように、余興でとっておきのパフォーマンスを披露して、人々の関心を引くパターンです。披露宴を盛り上げられそうな特技がある人は、新婦から結婚の予定を聞いた時点で、「もしよければ協力するよ」と声を掛けてみてもいいでしょう。
【9】涙をぽろぽろこぼしながら、「新婦の手紙」に耳を傾ける
「大粒の涙をこぼしている子をみると、キュン…としますね」(20代男性)というように、結婚式定番のハイライトシーンで、花嫁に感情移入する姿も美しく見えるようです。わざとらしく泣くことはありませんが、新婦の姿に自分を重ねるうちに、何か込み上げるものがあるかもしれません。
あえて目立とうとするより、内面からにじみ出る「美しさ」や「祝福の気持ち」が、男性の心をつかむようです。そつなく謙虚に振る舞いましょう。(外山武史)