「結婚するのはちょっと…」と思ってしまう彼女のお金の使い方5パターン

お付き合いも順調に進み、将来のことを考え始めた彼氏から「金銭感覚がおかしい」という理由で結婚にNGを突き付けられたら不本意でしょう。そこで今回は、10代から20代の独身男性に聞いたアンケート調査を参考に、「『結婚するのはちょっと…』と思ってしまう彼女のお金の使い方」をご紹介します。

【1】スーパーで値段を確認せずに商品をカゴに入れる

「日常的な買い物で値段を気にしないのって致命的だと思う」(10代男性)など、物の値段を確かめる習慣がないために、「金銭感覚が緩すぎるのでは?」と疑われてしまうパターンです。長い結婚生活を見据えれば、日々のちょっとした節約や家計管理は大事なことなので、いつも適当に買い物してしまう人は、今からでも改めましょう。

【2】性能や価格の比較をせずに家電製品を即決する

「高額な家電をイメージで選んでしまうところが信用できない」(20代男性)というように、スペックやコスパを考えずに高価な買い物をするのも、彼氏の信頼を損ねてしまうようです。最終的な決め手が「かわいいから」だったとしても、「この性能なら納得できるし、見た目も好みなので」などと言い方を考えたほうがよさそうです。

【3】「送料無料」の金額にまとめるため、ネットでどうでもいいものを買う

「『安物買いの銭失い』という言葉を何度突き付けたくなったことか…」(20代男性)など、送料を無料にしたいからといって、不必要なものまで注文するのは、あまり賢いやり方とは見なされないようです。彼氏の理解を求めたければ、先手を打って「実はこれも前から買わなきゃと思ってたんだ」と必要な買い物であることを強調しましょう。

【4】深く考えずに金利がかかる分割払いやリボ払いを選ぶ

「ローンを組むと、結局金利の分だけ無駄に出費することを理解していない」(20代男性)というように、目先の欲に駆られて、安易に分割払いやリボ払いを選ぶと、彼氏を微妙な気持ちにさせるようです。こうした支払方法に強い抵抗感のある男性は少なからずいるので、彼氏がこのタイプなら、潔く諦めるか、内緒で契約するしかなさそうです。

【5】ブランド品や高級ホテルなど、身の丈に合わないものにお金を使いたがる

「彼女の収入に対してその値段のバッグはないなと思います」(20代男性)など、分不相応な買い物を我慢できない女性も、将来のパートナーとしては不適格だと思われてしまうようです。批判的な目を向けられていると感じたら、「2年間コツコツお金を貯めてきた」「たしかに高価だが一生もののバッグである」などと自分なりの見解を述べましょう。

いくら誠意を尽くして説明しても、彼氏が納得してくれないようであれば、「妥協点はなかった」と判断し、お別れするのもやむを得ないかもしれません。(雪村一花)

2021/6/10 8:00

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