ほっこりできる映画おすすめ7選!見るだけで癒されるを名作紹介!

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見ているだけでほっこりできたりくすくす笑えて楽しめる名作を紹介します!

クラークス

クラークス

クラークス

1994年/アメリカ/90分

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あらすじ
ニュージャージー州のコンビニエンス・ストア。ダンテはその日、早朝から店長に電話で叩き起こされ、休みのはずが早朝シフトで出勤。隣のレンタルビデオ店で働くランダルが店を抜けて遊びにきては大騒ぎ。本当はホッケーをする1日だったのに…。ダンテは今日もバタバタ店員業に明け暮れる…。

出典元:https://eiga-board.com/movies/54680

オフビートなコメディの名手ケビン・スミスのデビュー作にして、最高傑作と名高いコンビニが舞台の激ゆるコメディ映画。

暇な店で友達とひたすらグダグダの会話を繰り広げていた主人公が、悪人だと思われ、恋人からとんでもない性癖の告白があり、高校のときに付き合っていた彼女の結婚、親友の葬式が行われ、罰金まで払う羽目になる一日を過ごすことになる内容。

なぜかモノクロで撮影されており、不思議な映像美もありつつ、「スター・ウォーズでデススターが爆破されたときのそんなに悪くないはずの乗組員たちが可哀そう」というどうでもいい会話が病みつきになる。

ホーホケキョ となりの山田くん

ホーホケキョとなりの山田くん

ホーホケキョとなりの山田くん

1999年/日本/104分

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『火垂るの墓』『平成タヌキ合戦ぽんぽこ』などの独自のアニメーション映画の名作で知られる巨匠・高畑勲のフィルモグラフィーの中でも、一番実験的かつ独特で好き嫌いが分かれる作品。

いしいひさいちの4コマ漫画をいしいひさいちの緩い線のままよく動くアニメーション映画にして見せた驚異的な作画が売りだが、描かれる内容は4コマとオリジナル要素を組み合わせた緩いストーリー内容であり、興行的には失敗したが、海外も含めカルト的人気を誇っている。

スタジオジブリの総力を結集し、通常の3倍の作画枚数がかけられた超大作ゆえの見ごたえはありつつ、肩の力の抜けた内容が病みつきになる映画で、本作を完成させられたことがのちに高畑勲が遺作として『かぐや姫の物語』を作る一因ともなった。

南極料理人

南極料理人

2009年/日本/125分

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あらすじ
1997年、南極。昭和基地から1,000キロ離れた高地にある南極ドームふじ基地では、8人の隊員が一年間の共同生活を送っていた。その1人、西村(堺雅人)は隊員たちの毎日の食事を用意する調理担当。だが、食材は冷凍、乾燥、缶詰が基本。凍ったらダメになるものは用意していない。特殊な場所だけに様々な制約を受ける中で、いかに隊員たちにおいしい食事を届けるか。それが彼の仕事だった。ある日の料理は伊勢海老を使った特大エビフライ。それを見た隊員たちは唖然とする。家族を日本に残してきた西村。妻のみゆき(西田尚美)と娘の友花(小野花梨)、赤ん坊の航。家族のことを想う西村だったが、家族から届くファックスを見て落ち込む。“お父さんがいなくなってから、毎日が楽しくてしょうがありません”。雪氷学者の本さん(生瀬勝久)の誕生日には、牛肉の丸焼きがテーブルに並ぶ。歓声を挙げた隊員たちは、飲めや歌えやの大騒ぎ。そして冬至には、全員が正装してフレンチのフルコースに舌鼓。時が経ち、次第に髪はボサボサ、髭も伸び放題。保存していた食材も次第に減ってゆく。

出典元:https://eiga-board.com/movies/40224

『横道世之介』『おらおらでひとりいぐも』の沖田修一監督が、日本映画としては『南極物語』『復活の日』以来となる難局を舞台に、隊員たちの日常と食の喜びを描いたゆるゆるコメディ群像劇。

外が死の世界に等しい極寒の南極ゆえに彼らの緩い日常、唯一の楽しみに近い食事をむさぼる姿がよりおかしくいとおしく見える。

何とか日々の生活に彩を持たせつつも徐々にみんながおかしくなっていく様が、笑えつつもちょっと不穏だが、そんなみんなをつなぎとめるために主人公がラーメンを作って食べさせる場面は、映画史上最強クラスの飯テロ名シーンになっているので必見です。

海街Diary

海街diary

海街diary

2015年/日本/128分

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あらすじ
長女・幸(綾瀬はるか)、次女・佳乃(長澤まさみ)、三女・千佳(夏帆)は、鎌倉で三人一緒に住んでいた。そんな彼女らのもとに、ある日、15年前に家を出て疎遠になっていた父の訃報が届く。三人は父の葬儀が行われる山形に向かい、母親違いの妹・すず(広瀬すず)と初めて対面する。身寄りをなくしたすずはどうしようもない大人たちに囲まれながらも、一人毅然とした態度を見せていた。そんなすずに幸は、鎌倉に来ないかと言う。こうして、すずを入れた四姉妹の暮らしが始まった……。

出典元:https://eiga-board.com/movies/82034

『誰も知らない』『歩いても歩いても』『万引き家族』など世界的な巨匠として知られる是枝裕和が、鎌倉を舞台にした同名コミックを映像化し、何にも起きないようで胸を引き裂かれるようなドラマも展開される独自の物語を描いた名作で、日本アカデミー賞最優秀作品賞も受賞した。

鎌倉で暮らす4姉妹に綾瀬はるか、長澤まさみ、夏帆、広瀬すず(本作で大ブレイク)という豪華メンツが揃っているほか、助演にも堤真一、加瀬亮、リリー・フランキー、大竹しのぶ、樹木希林らがいる贅沢な映画。

そんなスターぞろいのキャストをしっかりコントロールし、ほのぼのした生活描写を通しつつ、どこの家庭にもあるような普通だけど普通じゃない家族の関係ゆえ(ちょっと特殊だけど)のサスペンスが時折挟まれ、ほっこりしつつもグサグサくる名作。

とにかくこの4姉妹のアンサンブルを見ているだけで眼福なのは間違いない。

エブリバディ・ウォンツサム!! 世界はボクらの手の中に

エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に

エブリバディ・ウォンツ・サム!! 世界はボクらの手の中に

2016年/アメリカ/117分

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あらすじ
1980年9月。野球推薦で入学することになった新入生のジェイク(ブレイク・ジェナー)は期待と不安を抱き、大人への一歩を不器用に踏み出そうとしていた。お気に入りのレコードを抱え、ジェイクが野球部の寮に着くと、4年生のマクレイノルズ(タイラー・ホークリン)とルームメイトのローパー(ライアン・グスマン)から好意的とはいえない歓迎を受ける。高校時代、イケイケのスター選手だったジェイクに対する先輩たちの洗礼だった。しかも寮生活をしている先輩たちは野球エリートとは思えない風変わりな奴ばかり。マリファナ愛好者で謎めいていて、「コスモス」の熱狂的ファンのウィロビー(ワイアット・ラッセル)、ノーラン・ライアンの再来を自認する妄想癖の塊、ナイルズ(ジャストン・ストリート)、どうしようもないギャンブル狂のネズビット(オースティン・アメリオ)、噛みタバコ好きで気さくな男だが寮生から嫌みの“ビューター・パーキンス”という田舎者っぽいあだ名を付けられたビリー(ウィル・ブリテン)、カリスマ性はあるがどこか陰りのある早口のフィネガン(グレン・パウエル)……。そんななか、面倒見の良いフィネガンがこの門限のない素晴らしき世界のツアーガイド役を買って出る。大学を巡るツアーは、当然のように女子寮に行くことから始まる。車で通りかかった2人組の女の子に早速フィネガンがアタック。あえなくフィネガンの強引なナンパは拒否されるが、ジェイクは同じ新入生で演劇専攻のビバリー(ゾーイ・ドゥイッチ)に一目惚れ。彼女もジェイクに好意的で、先輩の手前、控えめにしていたのが功を奏したのだった。一通りツアーを終えて寮に戻ったジェイクだが、長い入寮初日はまだ終わらない。チームのメンバーは、タイトなジーンズにポリエステルのシャツを着こんで地元のディスコで夜通しのナイトフィーバー。続いて街で一番のカントリー・バー(ホンキートンク・バー)でカウボーイハット(ステットソン帽)をかぶり、ラインダンスで「コットンアイジョー」を踊りまくる……。そしてパンクのライブで初めてのモッシュを体験し、自主練の後もチームメイトたちとバカ騒ぎ。ジェイクは今までに感じたことのない自由と希望を抱きながら大人の扉を開け、青春を謳歌していた。それは決して長くは続かないが、人生最高の時の幕開けであった……。

出典元:https://eiga-board.com/movies/84765

監督のリチャード・リンクレイターの大学入りたての頃の思い出をもとに作られた、たった3日間を描いた何にも怒らないけど最高に楽しいという斬新な青春映画。

80年当時の音楽、カルチャー様々な要素を盛り込んで、日本の体育会とは違うちょっと悪ノリがあるだけの楽しいアメリカンな野球部の面々とのバカ騒ぎとちょっとした恋模様が描かれていて、ストレスフリーに楽しめる。


一瞬だけとある事件が起きるのだが、その描写があるゆえに「青春の楽しさは一瞬で、その渦中にいるときは気づかない」というハッとするメッセージもくれる。

架空OL日記

架空OL日記

2020年/日本/100分

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あらすじ
長女・幸(綾瀬はるか)、次女・佳乃(長澤まさみ)、三女・千佳(夏帆)は、鎌倉で三人一緒に住んでいた。そんな彼女らのもとに、ある日、15年前に家を出て疎遠になっていた父の訃報が届く。三人は父の葬儀が行われる山形に向かい、母親違いの妹・すず(広瀬すず)と初めて対面する。身寄りをなくしたすずはどうしようもない大人たちに囲まれながらも、一人毅然とした態度を見せていた。そんなすずに幸は、鎌倉に来ないかと言う。こうして、すずを入れた四姉妹の暮らしが始まった……。

出典元:https://eiga-board.com/movies/82034

孤高の天才ピン芸人・バカリズムが2006年~2009年の間に本当に一般のOLのふりをして書いていたブログをもとに、2017年にドラマ化、2020年に映画化された独自すぎるほのぼの日常ドラマ。

本当にこんなこと起きてそうだなという事件性0だけどどこかおかしくていとおしいOLたちの日常を描くために、主演バカリズム本人、夏帆、臼田あさ美、佐藤玲、山田真歩、三浦透子、志田未来、石橋菜津実、坂井真紀、シム・ウンギョンという豪華女優陣が集まっている。

ちょっとした会話や日常の業務で生まれるちょっとしたズレや意図せぬボケなどを拾って平和に笑いを取っていくオフビートな世界観が病みつきになるし、最後に訪れる胸を引き裂かれるような展開は心に残る。

街の上で

街の上で

街の上で

2019年/日本/130分

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あらすじ
下北沢の古着屋で働いている荒川青(若葉竜也)は、ライブを見たり、行きつけの古本屋や飲み屋に行ったり、基本的にひとりで行動している。口数は多くもなく、少なくもないが、生活圏は異常に狭く、行動範囲も下北沢を出ない。恋人・雪(穂志もえか)に浮気された上にフラれたが、いまだに彼女のことが忘れられない。そんな青に、美大に通う女性監督・町子(萩原みのり)から、自主映画への出演依頼が舞い込む。いざ出演することにするまでと、出てみたものの、それで何か変わったのかわからない数日間、その過程で女性たちとの出会いもあり……。

出典元:https://eiga-board.com/movies/93636

『愛がなんだ』『his』『あの頃。』などで知られる恋愛映画の若き名手・今泉力哉が、2019年夏に再開発前の下北沢を舞台に撮った恋愛(それ以外の要素も多数)群像劇。

穂志もえか、萩原みのり、古川琴音、中田青渚ら注目の新進女優たちと『葛城事件』や『AWAKE』、同じ今泉監督の『愛がなんだ』『あの頃。』にも出ていた若き名優・若葉竜也と共演、何にも起きないけどどこかロマンチックで、不穏で、コミカルで、そして愛おしいドラマを奏でる至福の130分。

何にも起きない日常の一コマを絶妙な着眼点と間の会話劇で最高におかしくいとおしく描いているので、もはや永遠に見ていられるような気になっていく。

そんな日常を描きつつ、永遠にあるわけではない街や人の変遷もハッとするように描いてくる独自のドラマ。

今泉監督が作ったオリジナル曲「チーズケーキの唄」が歌われる場面も予想外に激エモなので注目です。

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