キスを拒まれたあとの気まずさを払拭するリアクション9パターン

デート中に思い切ってキスを仕掛けるなら、アフターフォローまで気を配ることを忘れてはいけません。とくに成功しなかった場合は、空気を和ませるところまで責任を持つ必要があるでしょう。そこで今回は、10代から20代の独身男性169名に聞いたアンケートを参考に「キスを拒まれたあとの気まずさを払拭するリアクション9パターン」をご紹介いたします。

【1】「うそうそ、冗談だよー」と笑ってごまかす

「重く考えないでほしいから」(10代男性)というように、本気度の低さを伝えることで相手の気持ちをラクにさせる方法です。とはいえ、自分の気持ちをごまかしてはいけません。空気が和んだら、「君への気持ちは本気だよ」と好意を伝えて誠実さをアピールしたいところです。

【2】「明日も仕事だっけ?」と話題を変えてお茶を濁す

「沈黙が続くのだけは避けたい」(20代男性)など、あえてキスとは関係ない話をして、落ち着きを取り戻すのもよさそうです。ちょっと無理をしてでもさわやかな笑顔をキープして、簡単には折れないハートの強さを見せておきましょう。

【3】「超ショック…」と落ち込んで、同情を買う

「捨てられた子犬のような顔で見つめれば、母性本能を刺激できる」(10代男性)というように、傷ついた素振りを見せて、愛が芽生えることを期待する人もいます。ただし「俺のこと嫌い?」などと畳み掛けると「女々しい」と思われてしまうので、黙って相手の優しさを待ちましょう。

【4】「じゃあ手をつなごう!」と次の行動に移る

「行為のハードルを下げているので、意外と応じてくれる」(20代男性)など、どさくさに紛れて小さい要求を成功させるパターンです。女性が明らかに照れ隠しでキスを拒んだ場合など、「嫌われていない」確信があるならポジティブな態度でリードしてあげましょう。

【5】「何やってんだ? 俺のバカヤロウ!」と自分で自分にツッコむ

「無意識のキスだったことを装うため」(20代男性)など、大胆な行動を「アクシデント」として片づけてしまう猛者もいます。独り言で終えるのではなく、「君がかわいいから悪いんだぞ!」とすねてみせるなど、相手も巻き込んで一緒に笑ってしまいましょう。

【6】「後悔させないぜ」と、キザなセリフを言ってもう1回挑戦する

「少しでも可能性があるなら、押しの強さも必要だと思う」(20代男性)というように、拒まれても怯まずに攻めることで、女性の牙城を崩す作戦です。怖がらせないためにもOKサインが出るまでは女性に指一本触れず、甘いささやきを繰り出しましょう。

【7】「ごめんごめん、忘れてた!」と言ってガムを噛む

「傷ついてないことを見せて、安心してもらいたい」(10代男性)というように、キスを拒まれた理由を勝手に解釈すれば、女性の罪悪感を軽くしてあげられるかもしれません。「人が見てるもんね」などともっともらしい理由づけをして「自分が好かれていない」という事実を隠してしまいましょう。

【8】「サスガ、簡単には信用してくれませんね」と、相手のガードの固さを褒める

「実際、簡単にキスさせてくれない女性は尊敬に値する」(20代男性)というように、反省したりヘコんだりする前に、自分を守った女性の姿勢を褒めてしまう手もあります。「余計に好きになったよ」などと、前向きなセリフで女性の心に痕跡を残しましょう。

【9】「今のはリハーサルで、次のデートが本番ね」と、次回の挑戦日を予告する

「ちゃんと心の準備をしておいてほしいから」(10代男性)など、攻めのスタンスを見せながらも女性に考える時間を与える大人の作戦です。「びっくりさせてごめんね」と優しさも見せることができれば、女性が覚悟を決めやすいのではないでしょうか。

1回キスを拒まれたからといって、恋を諦めてしまうのはもったいないかもしれません。前向きな姿勢を見せ続ければ、いつかきっと好きな女性が振り向いてくれるでしょう。(浅原 聡)

【調査概要】

期間:2014年2月12日(水)から19日(水)まで

対象:合計169名(10代、20代の独身男性)

地域:全国

方法:インターネット調査

2023/6/9 16:00

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