オセアニアの‟カフェ文化”を味わうサステナブルなコーヒースタンド
こんにちは、シティリビング編集部のこやぎです。
川崎・溝の口に2021年5月にオープンしたコーヒースタンド「ESKY COFFEE By Izzy's Cafe(エスキー コーヒー バイ イジ―ズ カフェ)」。
東京・神奈川でキッチンカーとして出店している「Izzy's Cafe(イジ―ズカフェ)」の実店舗で、横浜赤レンガ倉庫、横浜ベイクオーター、横浜北仲マルシェなどで飲んだ人もいるのでは??
オーガニックコーヒーで味わう‟オセアニア”のカフェ文化
ニュージーランドとオーストラリアのカフェ文化に魅了された女性オーナーが営む、オセアニアがコンセプトのコーヒースタンド。コーヒー豆は、オーストラリア最東端の街・バイロンベイ産。バイロンベイは、ヒッピーの聖地でもあり、オーガニックコーヒーの街でもあるそうです。
飲むべき1品「フラットホワイト」
「フラットホワイト」は、エスプレッソにスチームミルクを注ぎ、ラテよりもミルクが多めのオセアニア独自の飲み方。ラテよりも泡が少なく、カフェラテとカフェオレの良いとこどりな感じです。
また、ニュージーランドやオーストラリアでは、ホットコーヒーのことを「ロングブラック」と呼び、お湯へエスプレッソを注いだ濃いめコーヒーなのだとか。飲み方だけでも、日本との違いに驚きます。
スタンドではありますが、若干のイートインスペース(カウンター席、テーブル席、テラス席)も。
オーストラリア土産で人気の「バイロンベイクッキー」も買える
しっとり系でボリュームも満点の「バイロンベイクッキー」。このクッキーを買うためだけに、バイロンベイへ訪れる人がいるほど人気のクッキー。こちらでは3種の味があり、コーヒーのおともにぴったり!
サステナブルな草ストロー
テイクアウト利用したときに、変わった材質のストローだったのでスタッフに聞いてみると、なんと草ストローでした!
エコやサステナブルな取り組みをする中で、ストローの必要性を感じることもあり、取り入れた草ストロー。ベトナムホーチミンで製造されたフェアトレード製品で、高温殺菌・UV殺菌・無農薬・保存料不使用・無添加!
使用後は折って、土に戻したり、洗ってアロマディフューザーのスティックとしてもリサイクルできるそうです。また、マイカップ持参で20円引きや、テラス席での飲食はイートイン用グラスで提供などに取り組んでいます。
7月には、溝の口に開業する新複合施設に、Izzy's Cafeのキッチンカーが出店するそう。溝の口を訪れた際は、オセアニアのカフェ文化を楽しんでみてください!
ESKY COFFEE By Izzy's Cafe(エスキー コーヒー バイ イジ―ズ カフェ)
https://www.instagram.com/eskycoffee_byizzyscafe/