C・ロナウド、去就の決断はEURO後? 代理人はビッグクラブからの関心をチェック

 ユヴェントスのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの代理人が、他のヨーロッパトップクラブからの関心について見極めているようだ。7日、スペイン紙『ESPN』が報じている。

 C・ロナウドとユヴェントスの契約は2022年までで、満了まで1年を残している。一方で、ロナウドの代理人は36歳の同選手が他のチームで需要があるかどうか評価することをやめていない。具体的には、ロナウドの代理人はパリ・サンジェルマンやレアル・マドリード、マンチェスター・Uなどビッグクラブが同選手を今夏の移籍市場の計画に組み込むかどうか探っているという。

 『ESPN』によれば、ロナウド側は未だ自身の去就を決定しておらず、EUROが終わるまで最終的な決定はなされないようだ。関係者曰く、ユヴェントスからの移籍の可能性は完全に否定できない一方で、ロナウドの要求する給料やユヴェントスの求める移籍金等は、コロナウイルスのパンデミックによる経済的な影響から移籍の障壁になるおそれがあるという。

2021/6/8 8:58

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