<クイズ>りんごの皮のベトベトの正体は?皮ごと食べても大丈夫?

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 知っているつもりでも、実は勘違いしていることって多いですよね。

 今回は、りんごの皮がベタベタする理由をチェックしてみましょう。

◆Q.りんごのベトベト、ツヤツヤの正体は?

 スーパーの青果売り場でりんごを触ると、「なんだかベタベタしてるな……」ってこと、ありませんか?

 このベタベタやツヤツヤの正体を解説します。

◆A.りんごが作り出す天然ワックス

 りんごのベタベタは、りんご自らが作り出している天然物質です。

 りんごは熟すにつれて、リノール酸やオレイン酸などの脂肪酸が増えます。これら脂肪酸が、りんごを油っぽくさせるのです。

 ベトベトする現象は「油あがり」と呼ばれ、水分が蒸発するのを防ぐ働きがあります。りんごが自分を守るための自然現象だと考えられています。

 人工ワックス(被膜剤)だと勘違いしている人も多いですが、国産のりんごはワックス処理を行っていません。皮も安心して食べることができますよ。

 また、りんごの品種によって油あがりのしやすさには違いがあります。ベトベトに抵抗感がある人は、油あがりしにくい「王林(おうりん)」を選ぶと良いでしょう。

▼ベトベトしやすい品種
ジョナゴールド、サンジョナゴールド、紅玉など

 りんごのベタベタ、ツヤツヤは熟しているサイン。スーパーで食べ頃のりんごを探してみてくださいね。

<文/管理栄養士 梅原しおり>

【梅原しおり】
早稲田大学人間科学部卒、栄養士免許をもつライター。Twitter:@unchieiyoushi

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