好きだけど...「挨拶ができない」彼とどうやって付き合えば良いの?
「おはよう」や「ありがとう」などは人間関係を構築する上で大切な挨拶です。
しかし、なかにはそうした挨拶を軽んじていて、何も言ってくれない彼氏もいます。
彼氏のことは好きだけど挨拶ができないと気になって落ち着かないという場合、どうやって付き合っていけば良いのでしょうか。
自分だけなのか会社でもそうなのかチェック
彼氏があなたに対してだけ挨拶ができないのであれば、単にあなたに甘えているからかもしれません。
友達やあなたなど、近しい人には適当になってしまっていても、会社ではしっかり挨拶ができているのであれば、問題ないと考える人は多いでしょう。
公の場で挨拶ができれば、社会人として問題なく働けます。自分に対してだけなら許せるのかどうか考えてみましょう。
最低でも目上の人には挨拶してもらう
彼自身に挨拶の習慣がない場合、残念ながらあなたや友達に対してだけではなく会社の人にも挨拶ができない可能性があります。
そういうタイプは社会人としての生活に支障をきたす可能性もあるので、最低でも目上の人には挨拶をしてもらうように彼氏を説得しましょう。
特に、結婚を考えている場合は彼氏が挨拶をしないことが原因で家族や親せきに嫌われてしまう恐れがあります。マナーの基本として彼に覚えてもらうのがおすすめです。
あなたから挨拶して返事をさせる習慣をつける
自分から挨拶ができない人でも、誰かからの挨拶への返事ならできるという人もいます。そういう彼氏には、あなたから積極的に声をかけましょう。
「おはよう」などの朝の挨拶はもちろん、ちょっとしたことにも「ありがとう」という癖をつけることで、彼の中にも挨拶する習慣ができていきます。
最初は面倒でも、根気よく続けていくことで彼の方から挨拶してくれるようになるかもしれません。
挨拶は一日の始まり!ふたりのルールにしても良いかも?
「挨拶くらい」と軽視する人もいますが、一緒に暮らすようになると挨拶は1日の始まりの大切な時間です。
軽視されすぎると家の中が暗くなり、嫌だと感じる人も多いでしょう。早めに習慣になるように「しっかり挨拶をする」ということをふたりのルールとしても良いかもしれません。
(土井春香/ライター)(ハウコレ編集部)