バルサの次なるターゲットはワイナルドゥム&デパイ? 同胞クーマン監督が好影響か
忙しい夏を過ごすバルセロナの次なるターゲットは、ともにオランダ代表のMFジョルジニオ・ワイナルドゥムとFWメンフィス・デバイのようだ。5日、スペインメディア『スポルト』が伝えている。
今週、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロ、スペイン代表DFエリック・ガルシア、ブラジル代表DFエメルソン・ロイヤルの獲得を立て続けに発表したバルセロナだが、さらにワイナルドゥムとデパイの獲得にも近づいているという。
特にデパイに関しては、オランダ代表で師事したロナルド・クーマン監督の続投が発表され、さらに関心が噂されていたインテルとユヴェントスのオファーに断りを入れたこともあり、合意に近づいているようだ。一方のワイナルドゥムに関しては合意に近づいているという報道があったが、ここにきてパリ・サンジェルマン(PSG)がバルセロナを上回る給与のオファーを提示したことが報じられ、さらにバイエルンも関心を示しているという。
ともにクーマン監督に師事した過去を持ち、フリーで獲得できる両選手。バルセロナの忙しい夏はまだまだ続くのだろうか。