お金で解決しようとしてない?女子をうんざりさせるセリフ9パターン

ある程度のお金は男性の魅力のひとつ。しかし、その部分を強調しすぎたり、お金で女性の気持ちを動かそうとすると、反感を買うかもしれません。そこで今回は、10代から20代の独身女性314名に聞いたアンケートを参考に「お金で解決しようとしてない?女子をうんざりさせるセリフ」をご紹介します。

【1】「何でも買ってあげる」とモノで仲直りしようとする

「買ってほしくて喧嘩したんじゃないのに…と思う」(20代女性)というように、女性の怒りをモノで鎮めようとすると、火に油を注ぐ結果を招きそうです。誠心誠意謝ってから「お詫びに…」と切り出せば、印象が違うのではないでしょうか。

【2】「ミシュランに載った店だよ」と味や雰囲気より肩書きを重視する

「楽しく食事したいだけなのに興醒めです」(20代女性)というように、「高級だからおいしいだろう」という決めつけは、女性に違和感を抱かせるようです。とはいえ「特別な日だからとびきりの店にしたかった」などと説明すれば、感動する女性も多いでしょう。

【3】「今度埋め合わせするから」と平気でドタキャンする

「今日会えないのが寂しいのに…ひどいなあと思いました」(20代女性)というように、次のデートでいくらお金を使っても、女性の「会いたい」というピュアな気持ちは埋められないようです。仕事などで仕方なく遅れる場合も、軽々しく「今度おごる」などと切り出すべきではないでしょう。

【4】「全部おごるからいいだろ?」と強引にデートに誘う

「デートするかどうかは、行き先じゃなく相手で決めるもの」(10代女性)というように、「お金を出すから付き合え」とでもいわんばかりの物言いは、女性をムッとさせるようです。「君を連れて行きたいステキな店があるからご馳走させて」などと「お願いする姿勢」を忘れないようにしましょう。

【5】「弁償するよ」と開き直り、モノを壊しても謝らない

「悪いと思ってないのがムカつく」(20代女性)というように、代替品を買い与えても、「ごめんなさい」の一言がないと女性の怒りは鎮まらないようです。「本当にごめん。できるだけ同じモノを探すから許して」などと低姿勢で謝れば、許してもらえるのではないでしょうか。

【6】「ブランドのいいモノだよ」とプレゼントを渡す

「ブランド志向って安直だと思う」(20代女性)というように、品物自体の魅力ではなく看板に頼ると、女性を本当に喜ばせる贈り物にはならないようです。せめて相手の女性のお気に入りのブランドのものを選び、「『君の好きな』○○のバッグだよ」などと好みを尊重したことを強調してはいかがでしょうか。

【7】「おごるから機嫌直して」と浮気疑惑を簡単に片付ける

「そんな言い方されたら余計に怪しんでしまう」(20代女性)というように、浮気を疑われている局面で「モノで釣る」ような発言をすると、ますます訝しく思われるようです。疑惑のモトをたどり、潔白を証明するのが一番の解決策ではないでしょうか。

【8】「男は稼がないとね」と自分をアピールする

「たしかにそうだけど、それだけじゃない」(20代女性)というように、自分の収入を鼻にかけるような発言は、「お金目当て」と言われたようで不快に受け止められることがあるようです。「結婚もしたいし、家族のためにも稼ぎたい」などの言い方であれば、逆に好感度が上がるでしょう。

【9】「あとで払うから」と誕生日に贈り物を用意しない

「プレゼントをわざわざ選んでくれることが嬉しいのに」(20代女性)というように、誕生日プレゼントを用意せず、支払いだけで済ませようとすると、「手抜き」認定されても仕方がないでしょう。どうしても時間がないなら花束だけでも用意して、「今日はこれで許して!」と謝ってはいかがでしょうか。

面倒くさいやり取りをお金でスキップしようとしても、女性は必ず見抜くようです。女性にお金をかけるのは悪いことではありませんが、心ありきの行為だと肝に銘じましょう。(小倉志郎)

【調査概要】

期間:2015年2月9日から16日まで

対象:合計314名(10代、20代の独身女性)

地域:全国

方法:インターネット調査

2023/6/5 17:00

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