ジャスティン・ビーバーの妻ヘイリー、信仰と仕事の葛藤を語る 下着はOKでも「ヌードの撮影はNG」

2018年にジャスティン・ビーバーと結婚したモデルのヘイリー・ビーバーは、2か月前に自身のYouTubeチャンネルを開設した。今では登録者数が114万人を超え、大人気チャンネルとなっている。

そのヘイリーが6月3日に新しい動画をアップ、女優イヴォンヌ・オージ(Yvonne Orji)をゲストに迎えてトークを展開した。ヘイリーもイヴォンヌもキリスト教を信仰しており、今回はそれゆえの葛藤を2人で話している。

キリスト教の信者の中には、「結婚相手以外と体の関係を持ってはいけない」「あまり露出した服を着るべきではない」と主張する人もいる。そのため2人は、キリスト教の教えを守りながらモデルや女優といった仕事をすることの大変さ、そして周囲からの反応に対する苦悩を語っている。ヘイリーはそんな悩みをこのように吐露した。

「イヴォンヌさんは女優だから、ベッドシーンがあったり、汚い言葉を使ったり、他のクリスチャンが見たら『ベッドシーンをするなんて君はいい信者ではないね』って言われてしまうような言動もドラマのシーンであると思います。」

「私も似たような感じで、仕事で肌を露出したり、下着やランジェリーで撮影しなきゃいけない時がありますが、そんな時に『君は下品だ。いい見本じゃない』って言われたりします。」

「写真を投稿する時に『キリスト教の人達もこの写真を見るんだ。これは悪い写真かな? これは悪い見本かな?』って考えます。」

2人はキリストの教えに逆らわぬよう、自分なりにどこまで仕事として許すかのラインを決めており、イヴォンヌは「自身の胸を全てさらけ出すような仕事はしない」と言う。ヘイリーも自身の仕事について「ヌードの撮影はNGって決めている」と明かした。

また夫であるジャスティン・ビーバーもキリスト教徒であり、ヘイリーは同じ信仰であることがジャスティンとの結婚につながったと感じているようだ。

「いつも『あなた達は本当に幸せそうね。2人の中で円満でいるために一番大切なものは何?』って聞かれます。それは『信仰すること』ですね。私達2人とも信じてますから。それがなかったら私達はここにいないし、結婚もしていないと思います。」

画像は『Hailey Rhode Baldwin Bieber 2021年5月20日付Instagram「Happy 501 Day!」』『Yvonne Orji 2021年6月3日付Instagram「Got a chance to kick it with my new boo @haileybieber and shared laughs」』のスクリーンショット

(TechinsightJapan編集部 Tina)

2021/6/5 10:42

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