急に冷たくなるのはなぜ?男子を不機嫌にさせる話題9パターン
こちらは気持ちよくおしゃべりしているだけなのに、急に目の前の男性がムッとしはじめた…。そんなときは、知らず知らずに不愉快な話題を選んでいる可能性を考えたほうがよさそうです。そこで今回は、10代から20代の独身男性349名に聞いたアンケートを参考に「急に冷たくなるのはなぜ?男子を不機嫌にさせる話題」をご紹介します。
【1】感情移入しづらいのに、長々と続く「過去の失恋話」
「共感できなくても、バッサリ断ち切るわけにはいかないし、僕に話してどうするんだろうと思う」(20代男性)というように、終わりの見えない「失恋話」は、男性をただただ困惑させてしまうようです。「立ち直る方法を教えてほしい」といった明確な目的があれば、長い話をはじめる前に伝えましょう。
【2】十把一からげに言われても…「男性全般への悪口」
「『男って結局…』とか言われたら、『俺は男代表じゃないぞ』と返したくなる」(20代男性)というように、「男論」「女論」は堂々巡りに終わることも多いため、異性と話すのは避けたほうがよさそうです。対立関係になりやすい話題でもあるので、間違っても意中の男性に吹っかけるのはやめましょう。
【3】応援するチームが違うと最悪!「スポーツ談義」
「巨人ファンと阪神ファンが仲良く話せるはずがない」(10代男性)というように、熱心なファン同士ほど、応援するチームを確認してからでないとスポーツ談義は危険でしょう。「オリンピック」「ワールドカップ」など「日本人」として応援できる大イベントであれば、和やかに話せそうです。
【4】見込みがなくても嫉妬の対象です!「好きな男性タレント話」
「お気に入りのイケメンの話を聞かされるのは気分が悪い」(20代男性)というように、1ファンとしての発言であっても、自分と比べられたような気がして不快になる男性はいるようです。テレビを見ながら「カッコいいよね」などと同意を求めるのも、やめたほうがいいでしょう。
【5】親しい仲でも教えたくない「貯金額」
「品定めされてるみたいで嫌だ」(20代男性)というように、資産の話は男性にとって思った以上にデリケートなようです。年収や家賃なども資産状況が類推できる話題なので、気軽に持ち出すのは控えたほうがよさそうです。
【6】どういうテンションで聞けばいいか謎すぎる「今現在のモテ体験」
「自慢なのか何なのか…」(20代男性)というように、女性から「自分がいかにモテているか」を打ち明けられても、反応に困る男性が多いようです。焼きもちを妬かせるつもりなら、他人の口から自然に情報が伝わるよう、画策してはいかがでしょうか。
【7】未練があるのかと思われる「元カレ自慢」
「楽しくしゃべっていても、元カレの話をされると一気に冷める」(10代男性)というように、わざわざ別れた恋人の話を持ち出すのは、目の前の男性を無視する失礼な行為かもしれません。相当笑える思い出話などでもない限り、ご法度と心得たほうがよさそうです。
【8】多すぎると引いてしまうかも?「男性経験」
「リアルな数字を聞かされて、正直ドン引きでした」(20代男性)というように、性体験や経験人数を語ってしまい、男性をげんなりさせるケースです。ノリで聞いてくる人もいるかもしれませんが、「内緒だよー」などとおどけて、なんとか回答せずに済ませましょう。
【9】女子から聞くとギョッとする「生々しい下ネタ」
「男同士ならいいけど、女子から聞くとショック」(20代男性)というように、多くの男性は女性の口からは下ネタを聞きたくないと思っているようです。お酒の席では酔った勢いでぶっちゃけがちですが、異性として意識してもらいたければ控えたほうがいいでしょう。
男性経験など生々しい話題や、対立関係に陥りやすい話題は、目の前の男性を不機嫌にさせるようです。自分の話に夢中になっても、「相手がどう感じるか」という視点だけは忘れないようにしましょう。(小倉志郎)
【調査概要】
期間:2015年2月9日から16日まで
対象:合計349名(10代、20代の独身男性)
地域:全国
方法:インターネット調査