「いい人なんだけど…ゴメン!」と告白を断る本当の理由9パターン
嫌いではない男性から告白されたとき、女の子が断り文句として使う「いい人なんだけど…」という言葉。ほとんどの場合、その裏には「どうしてもダメな理由」が隠されているようです。そこで今回は、10代から20代の独身女性238名に聞いたアンケートを参考に「『いい人だと思ってるけど…ゴメン!』と告白を断る本当の理由」をご紹介します。
【1】その男性とキスしている自分を想像できないから
「さすがに面と向かって言えないけど…キスもできなきゃ無理でしょ」(10代女性)というように、男性としての魅力を感じられず、付き合ってからのスキンシップをイメージできないケースです。たるんだ体を引き締める、清潔感のある身なりを心掛けるなど、努力次第で状況は変わっていたかもしれません。
【2】二人で歩む将来を考えられないから
「ちょっと転職が多すぎるんじゃ…」(20代女性)というように、結婚まで視野に入れたとき、不安要素が多いと判断して、交際を断る場合もあるようです。ある程度の年齢になったら、安定した職や人生の計画性が問われることを覚悟しておきましょう。
【3】友人としてのいい関係が崩れるのが嫌だから
「今、心地いいので、ギクシャクしたくない」(20代女性)というように、恋人としてではなく、現状維持の関係を望まれるパターンです。振られても友人として変わらぬ態度を貫けば、いつか心境の変化を期待できるかもしれません。
【4】ファッションセンスがあまりにも自分とかけ離れているから
「いつも黒ずくめでカラスみたい。一緒に歩いたら変だと思う」(20代女性)というように、服装の趣味が違いすぎると、「交際してもうまくいかないのでは」と懸念させてしまうようです。告白する前の段階で、どんなファッションスタイルの男性が好きなのかリサーチする必要があるでしょう。
【5】方言や話し方のクセが気になって仕方がないから
「でたらめな関西弁にイラつく」(10代女性)というように、独特の話し方が鼻につくために敬遠されるケースです。訛りの有無ではなく、「違和感のあるしゃべり」が嫌がられているようなので、ネイティブでない方言などを無理に使うのは避けましょう。
【6】自分の体調や気分がすぐれないので乗り気になれないから
「断らなくてもよかったんだけど、そのときは前向きになれなかった」(20代女性)というように、具合がよくないときは告白を素直に受け入れられないこともあるようです。相手のコンディションがいまいちだと見受けられたら、告白は後日に変更しましょう。
【7】「自分大好き!」のナルシストに見えるから
「いろいろこだわりが強くて面倒くさそう」(10代女性)というように、自意識過剰な男性と付き合うのは遠慮したいという女の子もいます。自分ではそのつもりがなくても、頻繁に髪の毛をいじったり、鏡ばかり見ている男性は気を付けたほうがいいかもしれません。
【8】笑いのツボが合わないなど、価値観の違いを感じるから
「テンション高くてサムい人は、やっぱり辛い」(20代女性)というように、話題選びや笑いのセンスが合わないのも、お付き合いをためらわせる一因になるようです。自分を歪めてまで相手に合わせる必要はありませんが、普段から会話中の女の子のリアクションは気にしたほうがいいでしょう。
【9】二人きりでいるときもまったくドキドキしないから
「男として見ていなかったかも…」(10代女性)というように、女友達と同列に見なしていたために、告白されてもピンとこなかったケースです。男らしさに欠ける自覚がある人は、たまには思いっきりリーダーシップを発揮してみせるといいかもしれません。
「いい人」だと思ってもらえるならば、少なくとも「嫌い」ではないということでしょう。「生理的に無理」という場合は厳しいですが、告白する前に女の子の気持ちを想像し、理解すれば、うまくいく可能性が高まるかもしれません。(外山武史)
【調査概要】
期間:2014年2月12日(水)から19日(水)まで
対象:合計238名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査