「代表でゴールを決めることを夢見ていた」…イングランド代表FWサカが決勝弾に喜び
イングランド代表FWブカヨ・サカ(アーセナル)がオーストリア戦を振り返りコメントした。イギリス紙『イブニングスタンダード』が伝えている。
イングランド代表は国際親善試合でオーストリア代表と対戦。EUROを前に試金石となる一戦でスタメンに名を連ねたサカは56分に先制ゴールをもたらし期待に応えた。
サカは19歳の逸材FW。決勝弾となった自身のゴールを振り返り次のようにコメントしている。
「おそらく、これまでのキャリアの中で最大の瞬間だ。初めてイングランド代表に招集されたときだったけど、今はゴールを決めたこと。本当に良い気分だね。子どものころから代表でゴールを決めることを夢見ていたし、年代別代表でプレーしてきた。そして今シニアで得点…本当に素晴らしい気分だしこれからも味わいたいね」
「試合は、自信を深め、チームメイトとの相性を改善する良い機会だし、今日は正しい方向を向いた新たな一歩となったよ。最終スカッドに選ばれたことはすごい名誉なことだし、ガレス(サウスゲート監督)には感謝している。国を代表してメジャーな大会に参加する機会を得られたことはとても嬉しいし、楽しみだよ」