アグエロ バルサ加入直後にコロナ陽性反応!?再検査では陰性に...
FCバルセロナの2021-22シーズンに向けた最初の補強選手であるセルヒオ・アグエロだったが、加入直後にある問題に引っかかったという。
現地の情報によると、31日(月)に加入が発表されたアグエロだったが、1日(火)には短時間ではあるものの、新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出ていたようだ。
同選手は、4つの検査に合格する必要があったが、最後の検査で陽性反応が出てしまった模様。しかし、アルゼンチンサッカー協会(AFA)はより複雑なテストを再度行い、陰性反応が出たため、陽性反応が出たのは“偽陽性”に過ぎなかったという。
アグエロは、マンチェスター・シティ所属時の1月に既に新型コロナに感染しており、自身のSNS上でこのニュースを発表し、その10日後にはウイルスを克服していた。
いずれにしても、アグエロはカタール・ワールドカップ南米予選のチリ代表戦(2日)を欠場することになるが、これは偽陽性のせいではなく、1日(火)にチームへ合流したばかりであり、プレーリズムをつかめなかったためである。
よって、同FWは8日に行われるコロンビア戦からとプレーする可能性があるようだ。