男性が女友達を好きになる瞬間8パターン  

気の合う仲間、サバサバしたつきあいのできる奴。そんなふうに思っていた女友達が、ある瞬間を境目に、急に「気になる存在」になる・・・。こんな経験に覚えがあるという男性は、意外と多いようなのです。そこで今回は、「女友達を『好き』になった瞬間」をテーマに、『スゴレン』でアンケートを実施。その回答をご紹介します。

【1】一緒にいると居心地がいいことに気づいた瞬間

「そういえばコイツといるとストレスを感じないなあと思ったので。」(20代男性)、「気がついたら、妙に落ち着く相手になっていた。」(10代男性)など、「居心地の良さ」を挙げる回答が集まりました。一目ぼれや、心かき乱されるような恋の始まりもいいですが、このように、気づいたらスタートしていた恋には、ゆっくりと静かに愛を育むことができるという良さがあります。

【2】髪を切るなど、彼女がイメチェンをした瞬間

「長年見てきた女の子が、急にイメチェンするとドキッとする。」(10代男性)、「普段とは違う髪形に『コイツこんなにかわいかったっけ?』と思った。」(10代男性)など、「変化」に目を引かれることが多いようです。さらに「それまで茶色や金色に髪を染めていた女性が、黒髪にすると新鮮でイイ!」(10代男性)など、「変化」に「意外性」が加わると、吸引力がアップするようです。

【3】浴衣姿など、普段とは違う服装を見た瞬間

「やっぱりギャップ!」(10代男性)、「浴衣=3割増の法則にやられた」(30代男性)など、普段着との差が大きく、それが魅力的であればあるほど「好き」に振れる幅が大きくなるようです。浴衣もそうですが、「卒業式のはかま」や、「友人の結婚式での着物」など、着る機会の少ない和装は、日本女性の魅力を引き立てる効果的なアイテムだといえそうです。

【4】心配された瞬間

「心配するということは、気にかけてくれてるのかなあと思うから。」(20代男性)など、「心配=特別な感情」と捉える声が多く寄せられました。「海水浴で、熱中症になり、寝ている自分を誰もかまわず遊んでいるときに、スポーツドリンクを持ってきてくれた彼女に惚れました。」(10代男性)というエピソードに現れているように、弱っているときほど他人の親切が身にしみるというのも、大きな要因だと考えられます。

【5】友だちから、「お前ら、お似合いだよ。」と言われた瞬間

「刷り込みじゃないけど、その気になってしまう。」(20代男性)、「『つきあったらいいのに』って言われると、まんざらでもないように思えてくる。」(20代男性)など、第三者から指摘されることで、相手との関係を意識しだすケースは少なくないようです。しかし「その気になって告白したら振られた!」(10代男性)という例もあり、ふたりの気持ちに温度差がある場合には適用されないパターンです。

【6】長電話して、お互いのことを深く知った瞬間

「相手のことを知れば知るほど、もっと支えたいし支えられたいと思う。」(10代男性)、「ずいぶん前から知り合いだった彼女と話す機会があり、悩みを抱えていることを知って、放っておけない気持ちになった。」(30代男性)など、立ち入った話をすることで精神的な距離が近づくことが多く、電話には「長電話した次に会うときは、妙に意識してしまう。」(20代男性)という不思議な効用があるようです。

【7】悩み相談に乗ってくれた瞬間

悩み相談では、本音で互いに向き合うことが多いため、恋愛感情につながるケースが多々あります。「恋愛の悩みを聞いてくれた人を好きになったことがある。」(10代男性)、「長い間友だちだったぶん、相談すると的確なアドバイスが返ってくる。気づいたら心の支えになっていた。」(10代男性)など、相談事を介して、相手の存在の大きさを知った実例が報告されています。

【8】優しくされた瞬間

「失恋のあとに優しくされると『惚れてまうやろー!』ってなる。」(30代男性)、「さりげない優しさに気づいて急に好きになった。」(10代男性)など、「優しさ」は女性の魅力を意識させる重要な鍵となっているようです。結局のところ、男心というのは、「やっぱり男は優しくされると弱い。」(10代男性)という回答に象徴されているのかもしれません。

いかがでしたか?参考になるもの、納得できる回答はありましたか?さまざまな出会いのきっかけがあるなかで、友だちから恋人に発展するという形は、お互いをよく知っているだけに、より深い愛を育むことができるように思います。皆さんのご意見をお待ちしています。(松田久美子)

2023/6/3 7:00

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