「彼氏の浮気」を未然に防ぐ予防接種9パターン

「ウチの彼氏は大丈夫」と信じていても、危険なフェロモンを発するオンナが登場したら、万が一ということもあります。油断が命取りになる前に、あらかじめ対策を講じておくと安心なのではないでしょうか。そこで今回は、10代から20代の独身女性289名に聞いたアンケートを参考に「『彼氏の浮気』を未然に防ぐ予防接種9パターン」をご紹介いたします。

【1】「浮気したらボコボコにするわよ」と、定期的に脅しておく

「繰り返すことで理解と記憶が強くなるから」(10代女性)など、子供を教育するように「浮気はダメ」と反復学習させるパターンです。「恒例のやりとり」として聞き流されないように、毎回真剣な眼差しで彼氏の情に訴えかけましょう。

【2】「遅くなるかも」と聞くたびに、大好物を作って家で待つ

「手料理を作り始めてから、カレが仕事帰りに寄り道をしなくなった」(20代女性)など、浮気防止のためには「胃袋をつかむ」のも効果的な手段のようです。特別な日以外は、手軽な食材や冷蔵庫にあるものでパパッと作れる料理だと彼氏からの評価が高まるでしょう。

【3】記念日に普段よりもセクシーな下着を身につける

「『なんか燃える!』と、彼氏が交際初期のように興奮した」(20代女性)というように、夜の生活で「骨抜き」にしておけば浮気願望なんて芽生えないかもしれません。マンネリを防ぐためにも、ときには彼氏の好みに合わせて刺激的なプレイに挑戦するのも一興です。

【4】「今週は会えない」と言われたらシクシク泣くなど、適度に弱さを見せる

「『俺が守ってあげなきゃダメだ』と思わせる作戦」(10代女性)というように、「男の使命感」を刺激するためには、必要に応じて涙を流すのも効きそうです。ただし、ヒステリックな「怒り泣き」はドン引きされることもあるので、悲しげに泣いたほうが彼氏の気持ちを引き寄せられるでしょう。

【5】交際初期のプリクラや写真を見せ、「積み重ねたもの」を再認識させる

「思い出こそ『今カノ』最大の武器だから」(20代女性)など、過去の名場面をフラッシュバックさせることで2人の絆を確認しておくパターンです。「あの頃は幸せだったな」ではなく、「私たちならこれからも幸せ」という未来志向の言葉で明るいムードを作りましょう。

【6】「ポストに入ってた」と、探偵事務所のチラシをテーブルに置く

「『浮気は必ず暴かれる』という暗示をかけるため」(20代女性)など、「プロ組織」の存在が浮気の抑止力になることもあるようです。彼氏が怪しい行動をとるたびにチラシの枚数を増やすなど、あくまでも間接的な攻撃で自制を促したいところです。

【7】「たまには不満も言ってよ」と、本音告白タイムを作る

「お互いに気持ちよく付き合うための努力が大事だと思う」(10代女性)など、健全な交際を続けるために、わざと不満を言い合う機会を作る方法です。彼氏の意外な本音にショックを受けても、落ち着いて改善点を話し合うことで信頼関係を深めましょう。

【8】「ベッドに謎の髪の毛を発見!」など、偽調査でかまをかける

「心配性なオトメゴコロを分かってほしいから」(10代女性)など、彼氏の反応を試す「ひっかけ」は、嫉妬心をもれなくアピールすることができる高等手段です。「信用してねーのか!」とキレられることのないよう、冗談半分のテンションで実践しましょう。

【9】「職場でモテ期が来てるかも」など、彼氏の嫉妬心を刺激する

「彼氏に油断させないための演出です」(20代女性)というように、ライバルの存在を知らせて競争心に火をつけるパターンです。逆に浮気を疑われないためには、「メールに返信してない」などと身の潔白も示しておきましょう。

どの手段も浮気を「思いとどまらせる」ことが目的なので、「犯行後」では意味がありません。彼氏との交際が順調なときこそ、「予防接種」を実践してみてはいかがでしょうか?(浅原 聡)

【調査概要】

期間:2014年1月14日(火)から21日(火)まで

対象:合計289名(10代、20代の独身女性)

地域:全国

方法:インターネット調査

2023/6/2 18:00

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