ニコラス・ホルト、ジョージ・マッケイは「以前からファン」お互いの役柄を語る特別映像
『1917 命をかけた伝令』で次世代の才能として注目を集めるジョージ・マッケイが伝説のギャングを演じた『トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング』。この度、ジョージ・マッケイとニコラス・ホルト、それぞれのインタビュー動画と共に、2人の共演シーンをとらえた本編映像が解禁となった。
公開されたインタビュー動画は、映画撮影の合間に現場で収録されたもの。ジョージは鳥の鳴き声がバックに聞こえる中で、自身のルーツとネッド・ケリーという人物について語り、ネッドと警官フィッツパトリックとの関係について「理解できないからこそネッドはフィッツパトリックに魅了される」と分析。
一方、フィッツパトリック役のニコラスは「状況が違っていれば二人は生涯の友人になれていた」と語る。また「以前からジョージのファンで演技を見るのは最高だった」と笑顔を見せ、ジョージをべた褒め。
その映像に続いて本編からは、ネッドと一糸まとわぬフィッツパトリックが娼館で語り合うシーンがお披露目。「俺が嫌いか?」と聞くフィッツパトリックに、「俺や家族から何も奪わない人は初めてだ」と応じ、見つめ合う姿が収められている。
『トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング』は6月18日(金)より渋谷ホワイトシネクイント、新宿シネマカリテほか全国にて公開。
(text:cinemacafe.net)
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トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング 2021年6月18日より渋谷ホワイトシネクイント、新宿シネマカリテほか全国にて公開
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