生徒を危険から守るため…? 都合の良い解釈で自分を正当化する家庭教師【家庭教師Aが全てを失った話 Vol.9】
※この物語は実話をベースにした創作ストーリーです。登場する人物や団体名はフィクションです。■前回のあらすじ
家庭教師のかばんから見つかったポーチ。そして家庭教師の口から「A太郎君って誰?」という言葉が…。
「生徒を危険から守るため」という都合良い解釈で、手紙を見たことを正当化したオタ彦。
そんな家庭教師の態度に、生徒たちの不信感はどんどん募っていきます。
次回に続く(全48話)「家庭教師Aが全てを失った話」連載は21時更新!
※作者より:「オタ彦」という名前は、「オタク」とは無関係の仮名です。オタクを批判するものではありません(ちなみに作者はオタクです)。