バルサ移籍が決まったアグエロが喜び…盟友メッシについても言及
バルセロナ加入が決定したアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが意気込みを語った。スペイン紙『マルカ』が伝えている。
バルセロナは5月31日、マンチェスター・C退団を発表していたアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロを獲得。アグエロは7月1日からチームに加わり、2022-23シーズン末までの契約を締結。契約解除金は1億ユーロ(約133億8千万円)になるという。
会見に臨んだアグエロは「子供の頃から、もちろん(アルゼンチン代表FWリオネル)メッシがいる今も、バルサは世界最高のクラブだと思っているから加入はこの上ない喜びだ」とコメント。「バルサでプレーするチャンスを与えられたら誰でもオファーに飛びつくだろうね。ベストを尽くして勝利に貢献したい」と語った。
また、同胞メッシについても言及。去就については選手次第としながらも仲の良さをうかがわせるコメントを残している。
「一緒にプレーできることを願っている。でもそれはレオのことだ。クラブと一緒に決断するだろう。彼とプレーできることは嬉しいし誇らしいことだ。彼はきっと残るよ。彼とは毎日話している。何に関してかは言えないけどね。彼は(移籍を)お祝いしてくれたよ」
「子どもの頃から彼のことは知っているし、毎日一緒に練習していた。代表チームではたまにしかないけど、ここでは毎日することになるんだ」