もうガッカリ!結婚式の準備中に彼女を幻滅させるセリフ9パターン

「時間がないのに作業は多いし、アレコレとお金がかかるし…」と、結婚式の準備中にストレスを募らせる男性は少なくありません。しかし、いたずらに負の感情を漏らすと彼女に大ダメージを与えることを忘れてはならないでしょう。そこで今回は、10代から20代の女性240名に聞いたアンケートを参考に「結婚式の準備中、『もうガッカリ!』と彼女を幻滅させるセリフ9パターン」をご紹介いたします。

【1】「俺は何でもいい。決めといて」と、重要な選択を丸投げする

「自由に決めたらあとで文句を言うに決まってる」(20代女性)というように、無責任に放つ「何でもいい」ほど彼女を困らせる言葉はありません。「AかBならどちらでもいい」などと、彼女に委ねる前にせめて選択肢を絞ってあげましょう。

【2】「お母さんに確認しないと」と、何事も母親優先で決める

「先が思いやられる」(20代女性)というように、いつでも母親頼りの姿勢では彼女に頼りない印象を与えかねません。「衣装や料理には口出しさせないから!」などと、彼女が自由に決められる領域を確保して安心させてあげたいところです。

【3】「お前のための結婚式だろ」と、他人行儀なセリフを吐く

「『プロポーズしたのはお前だろ!』と言い返したい」(20代女性)など、「そもそも論」を言い出すと不毛な言い争いに発展する可能性があります。「2人でがんばって成功させようね」を合言葉にして、大変な準備を乗り切りましょう。

【4】「チッ! 面倒くせーな」と、嫌々準備をする

「せっかく大金を出して結婚式を挙げるのに、『面倒くさい』は悲しい」(20代女性)など、投げやりな言動で彼女を泣かせてしまう残念なパターンです。「面倒くさいほうが達成感も大きいよな」というように、徹底した前向き発言で彼女を勇気づけるのが男の役目ではないでしょうか。

【5】「とにかく安くして!」と、ドケチな姿勢を崩さない

「お金のことしか頭にないのかと、みじめな気分になる」(20代女性)など、節約一辺倒では彼女を幸せにできないかもしれません。「気合で働くから大丈夫!」というように、一生のイベントだからこそ部分的に予算オーバーを認めて男気を見せつけたいところです。

【6】「早くしろ」など、式場での打ち合わせ時にスタッフに横柄な態度を取る

「人格を疑う」(20代女性)というように、結婚式場のスタッフへの対応で彼女からの信頼を損なうおそれもあります。「こっちは大金出してんだ」といった上から目線は捨てて、結婚式のプロに教えを乞うスタンスで打ち合わせに臨みましょう。

【7】「それはダメ」など、女性の意見を頭ごなしに否定する

「この先やっかいな亭主関白になりそう」(20代女性)など、頑固な姿勢のせいで彼女にストレスを与えるパターンです。たとえ彼女から夢見がちなアイデアを言われても、「無理!」ではなく一度は実現方法を検討してみてあげましょう。

【8】「疲れた。明日も仕事だ」など、しきりに忙しいことをアピールする

「結婚式は2人のイベントなんだから、疲れを理由にサボるのは反則」(20代女性)というように、仕事の忙しさを盾にした逃げ腰の姿勢は、彼女の反感を買ってしまいそうです。マイペースで作業をしたいなら、「これは休日にやるよ」などと小さな約束を積み上げる必要があるでしょう。

【9】「こんなヤツを呼ぶの?」など、友達に対して否定的なことを言う

「いくら結婚する相手でも、自分の友達のことを悪く言われたくない」(20代女性)など、彼女の友人関係に安易に口出しするのは、地雷を踏むことになりかねません。偏見混じりの発言は避けて、「お互い心から来てほしい人だけ招待しよう」と意識の共有をはかる言い方にしましょう。

結婚式は人生の一大イベントだけに、彼氏の取り組む姿勢に女性は「本性」をかいま見るようです。失言をしないように、疲れたときこそ前向きな発言を心がけましょう。(浅原 聡)

【調査概要】

期間:2013年12月3日(火)から10日(火)まで

対象:合計240名(10代、20代の女性)

地域:全国

方法:インターネット調査

2023/5/31 17:00

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