石原さとみと綾野剛、「恋ぷに」後半戦に突入もネット上のある現象が示す厳しい現状

 石原さとみと綾野剛がW主演する「恋はDeepに」(日本テレビ系)が厳しい現状に直面しているようだ。

 石原演じる海音はすでに「人間ではない」と第5話で明かされていたが、第7話では明確に人魚であることが描かれた。ドラマは後半戦に突入しているが、ネット上には喜ばしくない現象が起きているのだ。

「それは、石原や綾野を語る時に役名で呼ぶ声がまったく見当たらないということ。たとえば放送中の『イチケイのカラス』(フジテレビ系)であれば、主演の竹野内豊は役名である『入間』や『みちお』と呼ばれ、その演技やセリフ回しなどに対する感想や批判が書き込まれていたりするんです。ところが『恋ぷに』に関しては、石原を『渚』や『海音』と呼ぶ声は皆無。綾野は三兄弟という設定の次男であるため『次男』と呼んでいる声はわずかにありますが、『倫太郎』と呼ぶ声は見当たりません。2人とも芸名をそのまま呼ばれ、感想や批判を書き込まれているんです。

 この現象は悲しいことに、視聴者がドラマの世界観にハマッていない証拠。『恋ぷに』の脚本家である徳尾浩司を人気脚本家に押し上げた大ヒット作『おっさんずラブ』(テレビ朝日系)を振り返ってみればわかるように、主演の田中圭と林遣都は放送終了後も『はるたん』と『牧』と呼ばれていたほどでしたからね」(女性誌記者)

 ネット上には「石原と綾野のラブシーンにキュンとしないどろこか気持ち悪い」「お姫様だっことかおんぶとか見ても『いいな』と思えない」「全体にすべてが滑ってる感」といった辛辣なコメントが相次いでいるが、今後の巻き返しはあるか。

2021/5/31 10:15

こちらも注目

新着記事

人気画像ランキング

※記事の無断転載を禁じます