マンCデ・ブライネ、鼻骨および左眼窩底を骨折…CL決勝で無念の負傷交代

 マンチェスター・Cに所属するベルギー代表MFケヴィン・デ・ブライネが、自身の負傷状況について公式Twitter(@DeBruyneKev)で発表した。

 29日のチャンピオンズリーグ(CL)決勝チェルシー戦で先発出場したデ・ブライネは、56分に相手DFアントニオ・リュディガーからファウルを受けた際に負傷。ピッチ上でクラブドクターの診断を受けた結果、プレー続行は不可能と判断され、60分にピッチを退いていた。

 デ・ブライネは30日に自身のTwitterで退院したことを発表し、鼻骨および左眼窩底の骨折と診断されたことを明らかにした。デ・ブライネは「今は問題ないよ。昨日のことは本当に残念だったけど、また戻ってくるさ」とつづっている。

 現在29歳のデ・ブライネは今シーズン、公式戦40試合の出場で10ゴール18アシストを記録した。同選手は、6月11日から開幕するEURO2020に臨むベルギー代表のメンバーにも招集されている。

2021/5/30 19:49

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