もう映画どころじゃないっ!女の子に嫌われる上映中の態度9パターン
昔から定番デートのひとつとしてあげられている映画鑑賞ですが、上映中の態度がイケていないと、「ウザい男」「常識知らず」などと女の子からの評価を下げるリスクがあるようです。そこで今回は、10代から20代の独身女性381名に聞いたアンケートを参考に「もう映画どころじゃないっ!女の子に嫌われる上映中の態度」をご紹介いたします。
【1】いびきをかきながら眠る
「鑑賞マナー違反だし、うるさいしでもう最悪」(20代女性)というように、鑑賞中にガーガーといびきをかいて寝てしまい、周囲に多大な迷惑をかけるパターンです。退屈しない作品を選ぶだけでなく、前夜は早めに就寝して居眠りを防ぎましょう。
【2】空気を読まずに話しかける
「気が散って映画のストーリーに入り込めない!」(20代女性)というように、上映中に隣の女の子に話しかけまくって、ウザがられるケースです。話したくなったとしてもグッと我慢して、鑑賞後のトークのネタを頭の中でまとめておいてはいかがでしょうか。
【3】音を出しながらスナックを食べる
「泣ける場面なのに、横でパリポリうるさくて台無し」(20代女性)というように、空気を読まずにお菓子を食べまくるのもひんしゅくを買うようです。バリバリ食べても許される可能性があるのは、劇場が笑いに包まれるようなコメディ作品を見ているときくらいだと心得ましょう。
【4】勝手に展開を予想し、当たるとドヤ顔をかます
「別に当たっても全然すごくない。そういうの一人でやってほしい」(10代女性)というように、鑑賞中に要らぬ予言をするのも、無粋に映るようです。なんとなく作品の展開が見えたとしても、口に出さずにストーリーに身をゆだねましょう。
【5】ひどい貧乏ゆすりをする
「振動が伝わってきて映画どころじゃなかった」(10代女性)というように、無意識のクセのせいで、女の子を不快にしてしまうパターンです。悪気はないのだとしても、そもそもマナー違反なので、一度でも指摘されたことがある人は注意したほうがいいかもしれません。
【6】携帯を取り出して何度も着信チェックする
「映画館出てからやればいいのに…気が散ります」(20代女性)というように、鑑賞中にメールやLINEのチェックをしまくるのも、周囲が暗いだけに悪目立ちしてしまうようです。上映前の「電源はオフに」という案内には素直にしたがったほうがいいでしょう。
【7】「これ、面白い?」などと今さらなことを言う
「言ってはいけないこと。選んだのはアンタだし」(20代女性)というように、観ている最中なのにその作品をけなすのもマナー違反ととられるようです。相手は「面白い」と思って観ているかもしれないので、鑑賞後に感想を話すときまでは黙っておきましょう。
【8】迷惑レベルのオーバーリアクションで騒ぐ
「ぶひゃぶひゃいいながら手を叩くのはさすがにないでしょ」(20代女性)というように、面白いからといって外国人ばりのリアクションをするのも、周囲からは浮いてしまうようです。爆笑したいときもグッとこらえて、「クスクス…」くらいのレベルに留めたいところです。
【9】エンドロールを無視して帰る
「余韻を楽しむところまでが映画でしょ!おまけ映像だってあるかもしれないよ!」(20代女性)というように、エンドロールがはじまった瞬間に席を立ったせいで、「映画を分かっていない男」というレッテルを貼られるケースです。女の子が席を立とうとするまでは、のんびりとスクリーンを眺めておきましょう。
自宅で映画を観るときのようにリラックスしすぎると、隣の女の子に迷惑をかけるハメになりそうです。映画館は定番デートスポットですが、意外と「鬼門」になることもあるので、少しは緊張感を持って臨んだほうがいいかもしれません。(外山武史)
【調査概要】
期間:2015年1月8日から15日まで
対象:合計381名(10代、20代の独身女性)
地域:全国
方法:インターネット調査