このお店じゃダメ!?彼氏をガッカリさせる着席直後の失言9パターン
ディナーデートのお店を選んだ彼氏は、彼女の反応を気にしているもの。あまりに率直に自分の気持ちを表すと、意図せず深いダメージを与えることにもなりかねません。そこで今回は、10代から20代の独身男性149名に聞いたアンケートを参考に「このお店じゃダメ!?彼氏をガッカリさせる着席直後の失言」をご紹介します。
【1】「前に来たことある」と元カレを連想させる
「元カレとの思い出の店なんて最悪だよ…」(20代男性)というように、彼女に「はじめて」を経験させたがっていたため、二度目とわかった段階でテンションが落ちてしまうケースです。事実と違っても「昔デートで来たのだな」と思われかねないので、うっかり口走ってしまったら「会社の忘年会で来た」などとデートの部分だけでも否定しましょう。
【2】「昼もパスタだった」と「かぶり」を指摘する
「いくらおいしくても楽しめないって意味ですよね」(20代男性)というように、相手の好物だからと店を選んだ結果が裏目に出て、男性を落ち込ませてしまうパターンです。デート前に「何系の料理?楽しみー」とさりげなく探りを入れて、こちらからニアミスを避ける工夫をしてはいかがでしょうか。
【3】「普段づかいに良さそうだね」と暗に安っぽいと言う
「『不満』と言われた気がします」(20代男性)というように、何気ない感想を深読みされても、気まずい空気を招きそうです。嫌味と受け取られたくなければ、「すごく居心地がいいお店だね」などと慎重に表現を選ぶ必要があるでしょう。
【4】「実はエスニックはダメなの」と今さら苦手を告白する
「先に言ってくれればいいのに!」(10代男性)というように、入店してから苦手な食べ物を告白されると、どんな男性もげんなりしてしまうでしょう。「食事に行こう」と誘われた段階で「辛いのは無理」などと伝えておくのがスマートなやり方ではないでしょうか。
【5】「ガラガラだね…」と店の空き具合を心配する
「心配なのはこっちだよ(泣)」(20代男性)というように、「ステキな店であってほしい」と誰より願っているのは彼氏なので、不安を誘発するような発言は控えたほうがいいでしょう。あまりに空いているなら、「隠れ家っぽくていいね」などと前向きにコメントするのが無難そうです。
【6】「評価低いけど大丈夫かな?」とネット口コミを検索する
「オレよりネットを信用するの?と悲しくなる」(20代男性)というように、わざわざ世間の評判を気にすると、店選びの能力を否定されたように感じる男性もいます。評価がいい場合にだけ、「ネットでも高得点だから楽しみ!」などと発言してはいかがでしょうか。
【7】「何でここにしたの?」と真意をはかりかねる発言をする
「ダメ出しなのか何なのかわからなくて心配になる」(10代男性)というように、どちらとも受け取れる表現は、彼氏を一気に不安に陥れるようです。ダメ出しならそもそも慎むべきですし、そうでない場合は「何でこんないいお店知ってるの?見直しちゃった」と笑顔で聞いてみましょう。
【8】「お洒落しすぎちゃった」と期待外れを匂わせる
「無邪気に言われたら、一番キツいかもしれない」(20代男性)というように、彼女をガッカリさせたという感覚は、男性に深いダメージを与えるようです。庶民的な店に張り切った格好の女性がいるだけでも十分痛いので、事前に「どれくらいお洒落したほうがいい?」と聞いておきましょう。
【9】「今度から私が予約するよ」とセレクト権を取り上げる
「信用してもらえてない証拠だよね」(20代男性)というように、「お店選びを任せない」という宣言は、彼氏のプライドを傷つけるようです。手間をかけさせて悪かったと思っているなら「次は私が選ぶから、順番にしよう」などと提案しましょう。
「この店では不満だ」と受け取れる類の発言は、どんなものでも彼氏のテンションを下げるようです。発言には十分気を付け、失言を避ける努力をしましょう。(小倉志郎)
【調査概要】
期間:2014年10月30日から11月6日まで
対象:合計149名(10代、20代の独身男性)
地域:全国
方法:インターネット調査