「なにそれヒガミ?」と結婚する友人に呆れられる一言9パターン

結婚願望が高まっているときに、友人から「婚約」の報告を受けたら、無性に羨ましくなってしまうもの。とはいえ、お祝いの言葉にトゲトゲしさがにじみ出てしまったら、「それでも友達!?」とひんしゅくを買ってしまうかもしれません。そこで今回は、20代から30代の女性に聞いたアンケートを参考に「『なにそれヒガミ?』と結婚する友人に呆れられる一言」をご紹介します。

【1】「へえ、結婚できてよかったじゃん」と無感動にお祝いを述べる

「目がぜんぜん笑ってなくて、そんなに悔しがらなくても…と思わず苦笑」(20代女性)というように、口では祝福していても、表情が硬いと胸の内を悟られてしまいそうです。いっそ「羨ましすぎる!」などと白状してしまったほうが、場が和むかもしれません。

【2】「あなたにもようやく春が来たんだ!」と遅い結婚を冷やかす

「『そっちも同い年じゃん!』と突っ込みたくなった」(30代女性)というように、婚期についてあれこれ言うと、「そういう自分は?」と反撃を食らう可能性があります。「私のほうがヤバいけど(笑)」などとすかさず自虐に持ち込んで、冗談にしてしまいましょう。

【3】「わかった、デキ婚でしょ!」と下世話な勘ぐりをする

「噂話のネタを探られてるみたいで、女の妬みってコワイ…とゾッとした」(20代女性)というように、結婚に至った経緯を詮索すると、「アラ探しをしてる?」と警戒されそうです。実は興味津々でも、話してもらえるまで待つのが礼儀かもしれません。

【4】「一体どんな手を使ったの?」と人聞きの悪いことを言う

「『強引に迫ったんでしょ?』とか言われて、友やめしたくなった」(30代女性)というように、突然の婚約に納得がいかなくても、勝手な想像で物を言うのは慎んだほうがいいでしょう。呆れられるだけならまだしも、友人を失うおそれもありそうです。

【5】「ところで出社はいつまで?」と寿退社するものと決めつける

「『仕事では負けない』と意気込んでるのが見え見えで、勝手にして!と思った」(30代女性)というように、相手のキャリアダウンを期待すると、「どこまで負けず嫌いなの?」と辟易されそうです。むしろ今後について相談に乗って、友達甲斐を見せたいところです。

【6】「大事なのは結婚したあとだよね」と知ったふうな口をきく

「上から目線にイラッとして、『そっちはただの同棲でしょ』と言いたくなった」(20代女性)というように、経験者のような口ぶりだと、立場の違いがかえって浮き彫りになりそうです。どうしても何か言いたいなら、「既婚の姉が言うには…」などとカモフラージュすると、控え目に映るでしょう。

【7】「私はじっくり選びたいから」と言い訳めいた発言をする

「実際モテる子だけど、あのタイミングでは負け惜しみにしか聞こえなかった(笑)」(20代女性)というように、そのつもりはなくても、卑屈に見えてしまう一言もありそうです。結婚観を語ることで誤解を生みそうなら、黙っているのが無難でしょう。

【8】「本当にその人でいいの?」と友人の決断に疑問を抱く

「彼氏と数回会っただけなのに『私は反対』とか言われて、完全にヒガミだ…とウンザリ」(20代女性)というように、結婚自体に難癖をつけたら、「妬み」と受け取られても無理はないかもしれません。相手がよほど気心の知れた親友でない限り、余計なお世話は控えたほうがよさそうです。

【9】「長続きするといいね!」と暗に離婚の可能性を示唆する

「『すぐ別れそう』とでも言いたげで、そっちが結婚するときに言い返してやる!と思った」(20代女性)というように、離婚を連想させる発言は、極力避けたほうがいいでしょう。一生添い遂げる前提で言葉を選べば、嫌みな感じにならずに済みそうです。

実はかなり悔しい!と自覚していても、発言にうっかりトゲが混ざらないよう、細心の注意を払いましょう。(安藤美穂)

2021/5/30 7:00

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