そうできたら楽なのに...「嫌いになりたいのになれない」心情とは?
嫌いになりたいのになれない心情について、見ていきたいと思います。
好きな人がいるものの、「いっその事嫌いになりたい」と思うこともあるでしょう。恋愛をしていると、嫌いになれたら楽なのに......と思うことは少なくありません。
しかし、嫌いになりたいと思っていても、実際に嫌いになるのらなかなか難しいもの。ここでは、なぜ嫌いになりたいのになれないのか、その心情を紹介していきます。
本当に嫌いになった方が良いのか、改めて考えるきっかけにしてみてくださいね。
早速、見ていきましょう。
嫌いになりたいのになれない心情:未練がある
嫌いになりたいのになれない心情として最も多いのは、やはり彼に対して未練があるからでしょう。
彼との間に何があったのかは分かりませんが、嫌いになりたいのになれないのは、心のどこかで彼に対しての未練があるから。
たとえフラれたとしても、本当は彼のことがまだ好きなのではないですか?それでも諦めなくてはならない、と自分に言い聞かせているのでしょう。
諦められないくらいなら、いっそ嫌いになりたいと思う気持ちも分かります。嫌いになれれば楽になれますからね。
しかし自分の気持ちに嘘をついても、何も変わりません。好きだという未練が残っている以上、嫌いになるのは難しいのです。
嫌いになりたいのになれない心情:希望を捨てられずにいる
嫌いになりたいのになれないのは、彼に対しての希望を捨てられずにいるからかもしれません。
たとえば浮気をされたとしても、「もしかしたら」という希望を捨てきれずにいるのです。
もしかしたら考え直してくれるかももしかしたら心を入れ替えてくれるかも
こんな気持ちが残っていると、簡単には嫌いになれません。
この心情を抱く人の多くは、実際に浮気をされても許してきた(彼がまた自分の元に戻ってきた)人。
過去の教訓から、彼への希望を捨てられずにいるのです。
嫌いになりたいのになれない心情:放っておけない
嫌いになりたいのになれない心情には、彼のことを放っておけないというものがあります。
彼に「きみがいないとダメなんだ」「きみだけしかいない」などと甘い言葉を言われたことがあると、この心情を抱きやすいです。
ダメ男に引っかかる典型的なタイプなのですが、「彼には私がいないとダメ」と思い込んでしまうと、嫌いになりたいと思ってもなれなくなってしまいます。
まとめ
嫌いになりたいのになれない心情について、紹介しました。
自分にとってどうするのが一番いいのか、落ち着いて考えてみましょう。
限られた時間を無駄にしないためにも、自分自身で答えを見つけてくださいね。
(ハウコレ編集部)