彼氏に思わずイラッときた瞬間5パターン
一応、好きで付き合っている彼氏でも、こちらの気持ちを知ろうともせずに無神経な行動を取られたら、イラッとしてしまうもの。そんなとき、世の女性たちはどう対処しているのでしょうか。そこで今回は、10代から20代の独身女性に聞いたアンケート調査を参考に、「彼氏に思わずイラッときた瞬間」をご紹介します。
【1】空気を読まずにくっついてこられたとき
「料理中に後ろから抱きついてくるのは危ないから本当にやめてほしいです(苦笑)」(20代女性)というように、間の悪いタイミングでベタベタされて不快感を抱くパターンです。何度も「やめて」と言っているのにわかってくれない場合は、一度ガツンと怒ったほうがいいかもしれません。
【2】何を決めるにも「適当にやっといて」と人任せだったとき
「主体性のなさにうんざり。私は雑用係じゃない!」(20代女性)など、自分で動く気がまるでない彼氏にイラッときたという人もいます。「次の誕生日には夜景がきれいなレストランに連れてってほしいな」などと具体的な要望を挙げて、彼氏が動かざるをえない状況を作ってみましょう。
【3】友達の前では格好をつけて、やたら強気だったとき
「二人きりのときは優しいのに、仲間の前だと俺様になる」(10代女性)など、人前では「彼女を従えている俺」を見せたがる彼氏も少なくないようです。気持ちに余裕があるのなら、あえて「従順な彼女」を演じてあげてもいいですが、納得がいかないのであれば、「さっきの態度は何なの?」と抗議の声を上げたほうがいいでしょう。
【4】行動が遅すぎて、結局ギリギリになってしまったとき
「あと10分でバスが来ちゃうのに、呑気にタバコを吸い始めるとか、理解に苦しみます」(20代女性)というように、時間を逆算して動くことができない彼氏に怒りを覚えるケースです。「あと30秒で出るよ!」と宣言して大声でカウントダウンするなど、強引にでも背中を押してみてはいかがでしょうか。
【5】自分の好きなものをバカにされたとき
「私が楽しみにしているドラマを『どこがおもしろいのかわからない』と鼻で笑われてムッとしました」(10代女性)など、趣味や好みを軽視されるのも腹立たしいでしょう。抗議しても「事実を言っただけ」などと開き直られるようなら、じっくり腰を据えて戦うか、しばらく距離を置くなどして、付き合い方を考えたほうがいいかもしれません。
何がダメなのかわかっていない彼氏には、「悪気がなくてもこちらは不愉快だ」とはっきり伝えたほうがいいでしょう。(田中健斗)