5得点で日本代表の大勝に貢献! 大迫勇也「これを続けることが大事」

 日本代表FW大迫勇也が、28日に行われた2022 FIFAワールドカップ カタール・アジア2次予選のミャンマー戦を振り返った。

 大迫は22分に長友佑都のクロスに頭で合わせてチームの2点目を挙げると、30分にはPKで追加点を決める。36分には再び長友のクロスからネットを揺らし、3月30日のモンゴル戦に続き、W杯予選で2試合連続となるハットトリックを達成した。49分と88分にも得点を記録した大迫は、計5点を挙げる活躍で10-0の大勝に貢献。日本は最終予選進出を決めた。

 大迫は試合を振り返って、「チームメイトからいいボールがきたので、感謝したいです」とコメント。所属するブレーメンではリーグ戦無得点に終わったが、「代表は(クラブと)別物。切り替えて練習からできているので、これを続けていきたい」と、代表での活躍に喜びを示した。

 また、長友からのアシストについては、試合前から常に『ここにほしい』と言っているので、その通りのボールが来ました」とチームメイトに感謝した大迫。一方、「ただ、これを続けることが大事かなと思います」とも語った。

 6月のW杯予選の2試合ではU-24日本代表に参加する選手たちが抜けるが、「つねにベストメンバーで戦えるわけではないです。出た選手が責任持って、いろんな選手にチャンスがあるので、底上げができると思います」と、意気込みを示した。

2021/5/28 21:38

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