ローマ、アーセナルMFジャカに関心? モウリーニョ新監督が獲得を希望か
ローマがアーセナルに所属するスイス代表MFグラニト・ジャカに関心を示しているようだ。27日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
報道によると、ローマはジャカ獲得のためにアーセナルと交渉中だという。アーセナルは2150万ポンド(約33億円)の移籍金を要求しているようだが、ローマとしては1000万ポンド(約15億円)に近い金額に加え、ボーナスを支払うことで打診している模様だ。
なお、ローマがジャカを狙っているのは2021-22シーズンから指揮官に就任するジョゼ・モウリーニョ氏が獲得を望んでいることが影響しているという。同氏は以前、ジャカについて「彼はアーセナル全体で最も重要な選手だ。真のリーダーだ」と語るなど高く評価しており、新天地に迎え入れることを希望しているようだ。
現在28歳のジャカは2016年夏にボルシアMGからアーセナルに3000万ポンド(約47億円)の移籍金で加入した。これまで公式戦通算220試合に出場し、13ゴール20アシストを記録している。2020年1月の移籍市場で退団が噂されたときは残留することを選択した同選手だが、果たして今夏に移籍することはあるのだろうか。
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