「2回連続5%」最下位爆死!フジ『新しいカギ』、新社長で打ち切り危機!?

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 5月28日夜8時から、チョコレートプラネット、霜降り明星、ハナコがメインキャストを務める番組『新しいカギ』(フジテレビ系)のレギュラー第3回目が放送される。

 同番組は、1月3日に特番として放送され、4月23日にレギュラー放送が開始。まだ産声をあげたばかりの番組なのだが、早くも不穏な声が聞こえてくる。

「金曜20時というゴールデンの重要な時間帯に置かれていることからも、かなり期待がかけられた番組。しかし、その期待に反して4月23日の初回放送は世帯視聴率は4.7%(すべてビデオリサーチ調べ、関東地区)、個人視聴率は3.1%と大惨敗でした。

 その日は、結婚を発表した有吉弘行さん(46)と夏目三久さん(36)の夫婦共演が実現した『マツコ&有吉かりそめ天国 2時間スペシャル』(テレビ朝日系)が、同じ時間帯で平均世帯視聴率が16.3%、個人視聴率が9.5%と圧倒していたので仕方がなかったのかもしれませんが、『新しいカギ』は横並びで最下位。鳴り物入りだったはずが、大コケのスタートになってしまいました」(民放キー局ディレクター)

■社長交代でピンチ! 低空飛行続けばバッサリ!?

 第2回は、初回から3週間後の5月14日に放送された。

「2度目の放送も、初回に続いて2時間スペシャル。しかも、初回時の特別な『かりそめ天国』のような大きなライバルもいないチャンスだったのに、世帯で5.1%、個人でも3.1%と低空飛行が続き、また横並び最下位という結果でした」(前出の民放キー局ディレクター)

 レギュラー放送開始からまだ2回しか放送されていないものの、『新しいカギ』は早くも窮地に追い込まれている、との声もあるという。

「6月の人事異動で現在の遠藤龍之介社長が退任して、新たに金光修氏がフジテレビの社長に就くんです。金光氏は、現場の叩き上げというより、編成やビジネス面で大きな成果を出してきた人。ですので、視聴率や費用対効果のところで非常に厳しく、結果が出せない番組、部署はバッサリ切っていくと言われています。

 今回の異動では、ニュース総局統括担当の岸本一朗専務取締役も退任が決まっていますが、これも報道に大きな予算をつぎ込みながらも、番組の数字が低迷した責任を取らされたのもの、とささやかれています。『新しいカギ』も低空飛行が続くようだと、新社長下でかなり危ういのではないか、という話も聞こえてきますね」(前同)

■フジテレビ往年の名番組を目指す

『新しいカギ』は、スタジオコント中心に展開される番組。通常のレギュラー番組なら、毎週金曜20時からの放送となるのだが、同番組はそうはなっていない。

「『新しいカギ』は4月23日から5月末までの間に3回しか放送されていません。しかも、1時間ではなく、3回連続で2時間スペシャルで放送されるんです。

 レギュラーといいながら、放送頻度が一定ではなく、視聴者が番組を見てくれる“視聴習慣”がつきにくいと言えるでしょうね。加えて、コント中心の番組構成で2時間続けてやるものですから、視聴者からは、“2時間は長い”“ずっと見るのがつらい”“30分で深夜にやってほしい”といった声が上がっていますね」(制作会社関係者)

 ただ出演陣は豪華。チョコプラ、霜降り明星、ハナコと若者から絶大な支持を得ている3組がメインに起用されている。

「フジテレビとしては『新しいカギ』を、『めちゃ×2イケてるッ!(めちゃイケ)』や『はねるのトびら』のように、子どもからの人気も得られて、長く愛されるお笑い番組にしたいようです。

 チョコプラの長田庄平さん(41)が、何をするにも力みすぎてしまう男・“力見力”を演じるコント『力見引越センター』など、わかりやすい内容、子どもたちにも真似してもらえるようなものを狙って作っているのではと言われていますね。

 ただ、ティーン層を狙った内容で長く愛される番組作りを意識していても、数字が及第点を取れないとなると、先行きは厳しいでしょうね……」(お笑いプロ関係者)

■出演者が「多忙すぎる」問題

 前出のお笑いプロ関係者は続ける。

「ターゲットはしっかりと定まっているのでしょうが、コントには不評のものも多くありますよね。

 たとえばチョコプラの松尾駿さん(38)と霜降りのせいやさん(28)が2人揃って梅沢富美男さん(70)のモノマネをして漫才をする『W富美男』。視聴者からは、“松尾の梅沢富美男はめちゃ上手いけど、せいやひどい”といった声が寄せられています。

 同じコンビで、坂上忍さん(53)と爆笑問題の太田光さん(56)のモノマネをする『サカガミくんとオオタくん』にも、“サカガミとオオタはやめた方いい。つまらん”といった声がネットにも多く上がっています。

『新しいカギ』は、ディレクターや放送作家から集まったコントのネタを、最終的に総合演出ら番組上層部が判断して、収録に臨む。しかし、その判断に疑問を持っている人も出てきているといいますね」

 さらに、人気者を集めすぎているがゆえの問題もあるという。

「特にチョコプラと霜降りはあまりにも多忙すぎて、打ち合わせすらままならないと言われています。そのせいで、収録当日になってやるはずだったコントが飛んでしまったり、現場でのバチバチも起こっているそうですよ」(前同)

■『めちゃイケ』のように出来ない

 フジテレビで1996年10月から2018年3月まで長らく放送されてきた『めちゃイケ』と比較すると、『新しいカギ』はかなり状況が違うという。

「ナインティナインの岡村隆史さん(50)がインタビューなどで公にしていますが、『めちゃイケ』は基本的に毎週火曜日と水曜日の2日間、キャストを“拘束”して収録を行っていました。そこまで徹底して作り込めたのも、番組開始当初のいわゆる“おだいばZ会”メンバーがナイナイ、武田真治さん(48)、雛形あきこさん(43)以外はほぼ無名だったから。

 2000年からの登場ですが、オアシズの大久保佳代子さん(50)に至っては一般のOLでしたからね。そうしたメンバーだったから制作時間も長くとれるし、芸風もあまり世間に浸透していないから、フレッシュに映った。しかし、『新しいカギ』はすでに出演者が売れていて多忙な上に、他の番組にも出まくっているので、『新しいカギ』での特別感がない、とも言われています」(前出のお笑いプロ関係者)

 出だしの視聴率で大コケし、内部の問題も山積みのような『新しいカギ』だが、「子どもは早速、飛美男くんのマネしてた」「公園に行ったら、小学生が、『ギリギリセーフ!』と言ってポーズを繰り返したしばらく後に、『ぶーん』と言ってジャンプしてた(飛美男)」といった好意的な声もSNSに上がっている。

「松尾さんがゾンビに噛まれた疑惑のある“ギリ田”を演じる『ギリギリセーフ』、同じく松尾さんが、舞い上がると空を飛んでいくキャラクターに扮する『ぶっとび!飛美男くん』といった、子どもに刺さっているコントもあります。面白いコントを数多く並べ、若年層を中心に徐々にファンを増やしていく。地道ですが、それが正攻法なのでしょうね」(前同)

 しかし、フジテレビの金光新社長は6月25日に開催される定時株主総会を経て誕生する予定。そこまでに上がり目を示していないと、「ギリギリアウト」になってしまうかも!?

関連リンク

  • 5/28 8:00
  • 日刊大衆

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この記事のみんなのコメント

4
  • ゆかち☆

    5/28 12:53

    見飽きたメンバーばっか

  • エッコ

    5/28 12:29

    タイトルと、番組イメージ画像が「はねトび」っぽいな(見たこと無いけど)と思ったけどやっぱり目指してるんだ。秋元康は80年代アイドルブームを2000年代に復活させられたけど、同じ様なブームを起こすのって難しそう。余程、腕と時代読む力が無いとなぁ。

  • 脱走兵

    5/28 11:06

    このメンバー、有吉の壁とかクセスゴで見るほうが面白いよな。

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