会社の同僚に妄想してしまう恋愛シチュエーション9パターン
「職場の同僚」を相手に見立てて、「もしあの人と恋に落ちたら…」などと想像をたくましくしている女性は意外と多いもの。彼女たちがどんなシーンを妄想しているのかを知っておけば、いつか役に立つかもしれません。そこで今回は、10代から20代の独身女性に聞いたアンケートを参考に「会社の同僚に妄想してしまう恋愛シチュエーション」をご紹介します。
【1】オフィスで一人残業していると、さりげなくコーヒーを持ってきてくれる
「『お疲れさん』とか頭をポンポンされたら一気に恋に落ちますね(笑)」(20代女性)というように、残業中に誰かに労ってもらいたいと考える人は多いようです。それほど珍しいシチュエーションではないので、一人で頑張る女子を見かけたら、すかさず気遣いの心を見せましょう。
【2】飲み会でウザい上司の絡みから助けてくれる
「孤立無援のときに助けられたら、無条件でその人がカッコよく見えるかも」(20代女性)というように、セクハラやパワハラから守ってくれるヒーローを待望するパターンです。酒癖の悪い上司が参加する飲み会では、自分の出番がないか目を光らせておきたいところです。
【3】仕事のミスをかぶって謝ってくれる
「『ここは俺に任せて』なんて言われたらキュンとなりそう」(10代女性)というように、不意のトラブルから守ってくれる男性には根強いニーズがあるようです。気になる同僚女性が矢面に立たされていたら、さりげなくアシストしてあげましょう。
【4】ふだんは事務的に接するのに、二人きりになると急に優しくなる
「仕事じゃ俺様キャラなのに、プライベートではすごい照れ屋とかだとドキドキしそう」(10代女性)など、コワモテな同僚の意外なツンデレぶりを想像して、ニヤニヤしている女性もいます。自分のキャラを見極めて、オンとオフのメリハリを意識してみるのも一興でしょう。
【5】誕生日を覚えていてサプライズを用意してくれる
「誕生日の『た』の字も出さずに、帰りがけにこっそりプレゼントをくれたりしたら感動するかも」(20代女性)など、「実は自分のことを意識している」という状況もたまらないものがあるようです。彼女でもない女性に高価なプレゼントを用意するのはやりすぎかもしれませんが、チョイス次第では心を動かせるでしょう。
【6】休日にばったり遭遇して、そこからデートのような形になり急接近する
「会話の流れから食事や映画に行ったりしたい」(20代女性)というように、偶然がきっかけの恋を妄想する女性も少なくないようです。いつ何時どんな遭遇があるか分からないので、休日でも身だしなみには気を抜かないようにしましょう。
【7】社員旅行などで、こっそり夜に呼び出される
「『二人で話がしたいから、あとで玄関の外に来て』みたいなやつはヤバい!」(20代女性)など、意味深な言葉で呼び出されて、ドキドキ感を味わいたいと考える人もいます。ベタ過ぎて照れてしまいそうですが、ときには思い切った行動に出るのもアリかもしれません。
【8】一緒に帰っている途中、いきなり手をつながれる
「『えーっ、そう来るか!?』ってドキッとしそう」(10代女性)など、ただの同僚からいきなり好意をむき出しにされるようなシチュエーションを期待しているケースです。職場の気になる女性に対して、一か八かの賭けに出るなら、試してみてもいいでしょう。
【9】飲み会で不意に「前から好きだったんです」と告白される
「嫌いじゃない相手なら、やっぱり嬉しいです」(20代女性)というように、突然のドラマチックな告白を妄想するパターンです。思わせぶりな態度で駆け引きするより、まるで興味のなさそうな顔をしておきながら、意表を突いた告白をしたほうが心を動かせるかもしれません。
働く女性たちの妄想をそのまま再現するのは困難でも、そのシチュエーションを参考にすることはできそうです。いざというときのために覚えておいて損はないでしょう。(佐々木正孝)