【地方競馬】ラブバレットが予後不良 2016年・2017年の岩手年度代表馬

 岩手県競馬組合は、25日の水沢競馬場第12競走に出走したラブバレット(牡10、岩手・菅原勲厩舎)がレース中に故障を発生し「右第一指骨開放骨折」と診断され、予後不良となったことを発表した。

 ラブバレットは父ノボジャック、母リバイバルガール、母の父バブルガムフェローという血統。

 2016・2017シーズンの2年連続で岩手競馬年度代表馬に輝き、2017年クラスターカップ(JpnIII)2着や、2015年から2017年までの笠松グランプリ3連覇など、数々の輝かしい功績を残した。

 通算成績は70戦23勝(うち重賞15勝、JRA8戦0勝)。獲得賞金は1億774万円(付加賞金除く)。

 水沢競馬場ではラブバレットを偲び、施設内に献花台を設置する。期間は5月30日から6月6日まで。

(岩手県競馬組合のリリースより)

2021/5/26 12:24

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