「まるでロールハム」リンパ浮腫で片脚が肥大化した女性、心無い言葉にも前向きに生きる(米)

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米テネシー州在住のファッションモデルを目指すマホガニー・ジーターさん(Mahogany Geter、23)が、Instagramに投稿した写真が多くの関心を集めている。写真にはカメラの前でポージングするマホガニーさんの姿があるのだが、彼女の左脚は大きく腫れ上がっているのだ。

マホガニーさんは生後間もなくしてリンパ浮腫と診断された。この病気は体内のリンパ液の流れが滞ることで主に腕や脚がむくんでしまう病気で、彼女の場合左脚が大きく腫れている。そのため彼女の総体重は300ポンド(約136キロ)だが、左脚だけで100ポンド(約45キロ)以上もあるそうだ。

またこの腫れが原因で時々皮膚の感染症である蜂窩織炎(ほうかしきえん)に悩まされることもあり、その度に病院に入院して抗生物質を服用するという。そんな左脚についてマホガニーさんは次のように語っている。

「リンパ浮腫だと診断された時、私の母はとても心配していたようです。それでも母と私は全てを一緒に乗り越えてきました。しかし子供の頃は自分自身を可愛いなどと思えたことがなく、神様が自分を呪っているのではないかとさえ思っていました。」

「でも考えを改めて、こんな状態になったのは私が精神的に乗り越えることができる強さを持っている人間だからだと思うようにしました。それ以来自分自身を受け入れ、自分を祝福するように努めるようにしたのです。今の私は自分の外見も内面も美しいと信じていて、この体を誇りに思っています。」

そんなマホガニーさんは困難な道のりだと分かっているものの、将来はファッションモデルとして活躍すると固く決意したという。そしてSNSを通じて自分の真の姿をさらけ出すことにしたようだ。

SNSではそんなマホガニーさんに多くの人が声援を送るものの、中には彼女の左脚に関して「まるでロールハムのようだ」「いっそのこと切断したほうがいいのでは」といった心無い言葉を浴びせる者もいるとのことだ。そんな時は自分を強く保つために一旦SNSから離れ、音楽を聴いたり瞑想したりするという。

さらにマホガニーさんは将来について「多々辛いことがありますが、実は私自身は普通の人と同じような生活を送っているように感じているんです。そしてモデルとして成功するという夢に向かって強く生きて行こうと思っています」と述べた。

マホガニーさんは将来、モデルとして成功したら母親に家をプレゼントし、リンパ浮腫について多くの人に認知してもらうためにできる限りのことをしたいと意気込んでいる。

画像は『Mahogany Geter 2021年3月1日付Instagram「She slays the make up @itviyvh @touchedbytai_」「I just be chilling, honestly」「My momma said y’all ain’t ready」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)

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  • Techinsight japan

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