MFアペルカンプ真大がU21ドイツ代表のトレーニングメンバーに選出

 デュッセルドルフは24日、MFアペルカンプ真大がU-21ドイツ代表に選出されたことを発表した。

 ドイツ人の父親と日本人の母親を持つ20歳のアペルカンプ真大は、2015年にデュッセルドルフのU-16チームに加入し、2020年9月にトップチームでデビューを飾った。同選手は5月に入ると爆発。4戦連続ゴールを記録し5位フィニッシュに貢献。今シーズンはリーグ戦21試合出場6得点1アシストをマークしている。

 ドイツサッカー連盟(DFB)は24日にU-21ドイツ代表のメンバー23名を発表。この中でブンデスリーガの入れ替え戦やプレミアリーグの昇格プレーオフを戦うため合流が遅れる選手がいるため、トレーニングキャンプでの追加選手としてアペルカンプ、アルメル・ベラ・コチャプ(ボーフム)、ヤニック・カイテル(フライブルク)の3名を招集したこともあわせて伝えている。

 デュッセルドルフは公式SNSを更新し「U-21ドイツ代表に初招集されたこと、私たちは誇りに思います」と紹介し送り出している。

2021/5/25 0:22

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