金欠をフォローしてくれて感謝!デート中の彼女の気遣い9パターン
デート代を彼女に払ってもらうのはカッコ悪い!と考える男性は多いもの。見栄っ張りな彼氏の懐事情が心配なら、男のプライドを傷つけずにさりげなくフォローしてあげたいところです。そこで今回は、10代から20代の独身男性148名に聞いたアンケートを参考に「金欠をフォローしてくれて感謝!デート中の彼女の気遣い」をご紹介します。
【1】「いつもあなたが払ってる気がするから」と割り勘を申し出る
「会計時に『私の分』ってお金を出してくれると、実はすごくありがたい」(20代男性)というように、自然な流れを装って支払いに協力すると、すんなり受け入れてもらえるようです。当たり前のことのように切り出せば、レジの前で押し問答をせずに済むでしょう。
【2】「このあいだのお礼をさせて」とお茶や食事をごちそうする
「単に『おごるよ』じゃなく、理由を付けてくれるところが優しい!」(20代男性)というように、男性が素直に甘えられるよう「言い訳」を用意するのもよさそうです。「誕生日、期待してるね」などと冗談めかして交換条件を出せば、相手も気が楽でしょう。
【3】「外で食べたら気持ちよさそうでしょ?」と弁当を持参する
「ランチ困ったな…と思っていたら彼女が手作り弁当を!こんな奥さんほしい!」(10代男性)というように、自作の弁当なら、節約できるだけでなく、家庭的な面もアピールできそうです。手の込んだものより簡単なおかずのほうが、作り慣れている印象を与えられるかもしれません。
【4】「あんまりロマンチックじゃないけど…」とクーポンで食費を浮かす
「男が割引券とかを使ったらせこいと思われそうで…」(10代男性)というように、彼女の手前、お得な支払い方法をわざと避けている男性もいるようです。こちらから利用を促せば、内心「助かった!」と安堵してもらえるでしょう。
【5】「引っ越したばかりだから探検したい!」と街歩きデートを提案する
「自分の希望として節約デートを提案する彼女。惚れ直しました」(20代男性)というように、出費を浮かすための散歩だとしても、ひた隠しにするのがスマートなやり方のようです。「今日は歩かせてごめんね」などと締めくくれば、「次もアリだ」という雰囲気になるでしょう。
【6】「都民は入場無料だって!」と格安デートスポットを調べてくる
「情報収集とかをしてくれたら、お金なくても楽しもう!ってこっちもやる気になる」(10代男性)というように、プランニングに積極的に協力すれば、予算の少ないみじめさを忘れさせてあげられそうです。金欠デートが、むしろ心に残るデートになるかもしれません。
【7】「早めに帰宅してまったり過ごさない?」とお家デートに切り替える
「最初から『家で』と言われるとなんか惨めだけど、途中までカッコつけられてよかった(笑)」(20代男性)というように、外デートと家デートの二段構えを提案して、メンツを立ててあげるのもいいでしょう。オレ様タイプの男性には特に喜ばれそうです。
【8】「ダイエット中だから歩きたい」と電車やバスでの移動を最小限にする
「電車賃をケチるためとはいえ、ゆっくり話せて楽しかった!」(10代男性)というように、お金とは無関係の目的を作れば、交通費の節約も貧乏くさくならないでしょう。「歩いたほうが長く一緒にいられる」などと誘えば、キュンとさせられそうです。
【9】「夕食は私が腕を振るっちゃおうかな!」とそれとなく外食を避ける
「『おごって』も『晩メシ作って』も頼みづらくて、早く解散したくなる」(20代男性)というように、夕食代がネックとなって、残念なデートに終わる可能性もあります。手作りごはんを申し出れば、食費が軽減できるばかりか、ふたりの距離も縮まるでしょう。
少しの気遣いで、相手の気持ちを軽くすることができそうです。金欠は喜ばしい事態ではありませんが、自分をアピールするチャンスにもなるでしょう。(安藤美穂)
【調査概要】
期間:2014年12月1日から8日まで
対象:合計148名(10代、20代の独身男性)
地域:全国
方法:インターネット調査