女に見えない!幼なじみに恋愛感情を抱けない理由9パターン

少女漫画の世界では、「幼なじみ同士」の恋愛は珍しいものではありません。しかし実際は、男性側が意外と冷静に「ありえない!」と思っていることも少なくないようです。そこで今回は、10代から20代の独身男性99名に聞いたアンケートを参考に「女に見えない!幼なじみに恋愛感情を抱けない理由」をご紹介いたします。

【1】寝起きすっぴんのジャージ姿など、残念な瞬間を何度も見ているから

「『実はブス』という印象が強すぎて、いくらキレイに化粧しても素直な気持ちで見られない(笑)」(10代男性)というように、女子力がもっとも低い瞬間がばれていることが致命傷になっているパターンです。過ぎたことはどうにもならないので、容姿以外の部分で勝負するしかないでしょう。

【2】付き合いが長すぎて、一緒にいてもドキドキしないから

「男友達と同じ感覚というか、女として見ることができない」(10代男性)というように、付き合いが長すぎて、異性として見られていない可能性もあります。肌見せファッションなどで普段とのギャップを見せて、「色気」を認識させたいところです。

【3】家族同士が仲良しで、姉や妹にしか見えないから

「兄妹のハダカを見ても興奮しないのと同じ」(20代男性)というように、幼なじみを脳内で「家族枠」に入れている人もいます。常に「家族ぐるみ」で行動せずに、たまには自分だけ輪から外れてみるなど、適度な距離感を保ったほうがいいかもしれません。

【4】何度も何度も見ている顔で、大人になっても変化を感じないから

「成長しても原型は昔のままなので、新鮮味を感じない」(20代男性)というように、単純に見た目に飽きられているパターンです。バッサリ髪を切ったり、ファッション傾向を正反対にするなど、昔の記憶を吹っ飛ばすようなイメチェンをしてみてはいかがでしょうか。

【5】子どもの頃にケンカした思い出を今でも根に持っているから

「ケンカの勢いで、『死ね』と言われて蹴飛ばされたことは一生忘れない」(20代男性)というように、ワンパク時代のトラウマが大人になっても引っかかっている場合もあります。「あのときはゴメン。子どもだったから」と謝って、嫌な思い出は清算しておきましょう。

【6】気取らない関係が染み付いていて、一緒にいても向上心を持てないから

「幼なじみの前でわざわざカッコつけようと思わないから」(10代男性)というように、「気を抜ける存在」の前ではダラダラモードになってしまう人もいます。「一緒に医学部を目指そう!」などと共通の目標を持てば、絆が深まるのではないでしょうか。

【7】過去の生々しい恋愛トークを聞かされていて、存在が重いから

「相手のすべてを知っている分、生半可な気持ちでは付き合えない」(20代男性)というように、過去を知りすぎている女性が相手では、交際への気負いが大きくなってしまうようです。こうなってくると待ちの姿勢ではなかなか関係が発展しないので、自分から積極的にデートに誘ってみましょう。

【8】学校や会社では見せない性格の悪さを知っているから

「ブラックな愚痴や悪口を聞かされているので、とてもいい女には見えない」(10代男性)というように、幼なじみだからと油断して自分の嫌な一面を見せるのは危険かもしれません。「軽そうに見えて実は真面目」など、「良い本性」をさらけ出すようにしたいところです。

【9】相手の親をよく知っていて、生活感たっぷりの20年後を想像できてしまうから

「彼女の母親を見ていると、将来、鬼ババァになるのは確実だと思います」(20代男性)というように、親の印象が恋愛の邪魔になるケースです。その気配を感じたら、いっそ親に自分の気持ちを打ち明けて、彼の前では優しい親を演じてもらうなど、協力を仰いでみてはいかがでしょうか。

総合的に、男性は幼なじみに恋愛では不可欠な「ドキドキ」を感じにくいようです。長年のイメージを覆すようなアピールをしていきましょう。(浅原 聡)

【調査概要】

期間:2015年9月9日から16日まで

対象:合計99名(10代、20代の独身男性)

地域:全国

方法:インターネット調査

2021/5/24 8:00

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