18歳、30歳、40歳…あなたの「節目」となった「年齢」は? リアルな声を紹介
乃木坂46の山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(だれはな)」。5月20日(木)の放送では、みんなの“節目の年齢”をシェアしました。
パーソナリティの山崎怜奈
世の中をザワザワさせている“ザワニュー”のなかから気になるものをピックアップする「スピークアップ」。この日の議題は“アナタにとっての節目の年齢!”。れなちもネットで見て、思わず叫んだという星野源さんと新垣結衣さんの結婚のニュース。今年1月に40歳の誕生日を迎えた星野さんは、“節目の年齢”といわれる年に結婚。これは偶然なのか、年齢を意識されたのか……なんとも気になるところです。そこで今回は、みんなが意識している“節目の年齢”について聞いてみました。
リスナーからは、「私の節目は24歳。春に大きな別れがあったが、それを払拭するかのように、趣味を通じて新しい友達とたくさん出会い、妻とも出会えた。趣味が今まで以上に楽しくなり家庭も持てたことは、24歳の1年間のおかげ」という声や、「偶然だと思うが、30歳のときに結婚して40歳で家を買ったので、節目はある」といった意見も。
また、「私の節目は25歳となる今年。新卒から2年間勤めた会社を辞め、来週以降は結婚・引っ越しの予定。思い描いていた人生設計とは違うが、再スタートのつもりで今後どう生きていくか考えたい」というメッセージに、れなちは「こういうメッセージをいただくと、こっちまで背中を押される感じがしますね!」と喜びます。
さらには、「ターニングポイントは18歳で就職したこと。それまで考えていた価値観がまるっきり変わった。今年で社会人2年目、胸を張れるように精進したい」というコメントや、「節目の年齢は大学に入学した18歳。高校生までは、なんとなく生活をしていたら自分の学力のあったところに進学できるが、大学は将来の仕事に向けての一歩であり、そこで医療の道に進んだことは大きな節目」というメッセージも届きました。
れなちは、「同じ18歳でも選択によっていろいろ変わるから、一歩一歩の積み重ねだと思って大事に歩んでいけば、絶対に自分の血となり肉となると思う」と、若い2 人にエールを送ります。
そのほか、「節目は30歳。20代までは常に流行を追いかけていたが、30歳になって自分が好きなものを大切にしたいと思えるようになった」「今月で58歳を迎えたが、年齢は“単なる数字”と解釈している。歳を重ねることはネガティブなことではなく、いろいろな経験を積み重ねて輝きを増すためにある。子育てがひと段落した今、仕事に趣味にもうひと花咲かせたい。節目は人それぞれ、いつからでも輝くことができると信じている」というポジティブなメッセージも。
そして最後に、「私の節目は20歳。陸上を中学から大学まで続けたが、体が思うように動いていたのは20歳まで。大学2年生でベストを出して以降、いくら練習してもタイムが伸び悩み、つらかった」というメッセージが届くと、れなちは「大丈夫。頑張った経歴やそのときの気持ちも、いつか自分のことを救ってくれますよ」と鼓舞します。そして、「私なんかが偉そうに言えないですけど」と恐縮しながら、「誰でも道は開けると思うし、その道の大きさと歩く力が人によって違うだけ」と話します。
続けて、「まわりとの比較ではなく、自分のできることに日々、一生懸命になれる人に私はすごく惹かれますし、継続することや少しずつでも次に進むことは、とても素敵なことだと思う」とエールを送ります。あらためて、この日、届いたリスナーからのメッセージを振り返り、「また一緒に一歩一歩進んでいきたいなと思いました」と話していました。
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聴取期限 2021年5月28日(金) AM 4:59 まで
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<番組概要>
番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。
放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55
パーソナリティ:山崎怜奈(乃木坂46)
番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/