「全員応援したい」「みんな人間性が素晴らしい」 外国籍選手の14日間の待機生活『Jリーグバブル』動画に感謝の声続出

Jリーグ公式YouTubeチャンネルが福島県双葉郡楢葉町のナショナルトレーニングセンターの『Jヴィレッジ』で、新型コロナウィルス(COVID-19)対策で外国籍選手などを対象に防疫措置の隔離されていた期間の『Jリーグバブル』の様子を動画で公開。2021年3月26日~4月29日までの期間、新規入国の外国籍選手が14日間の待機生活が映し出されています。

外国籍選手たちの14日間の待機生活~Jリーグバブル~(YouTube)

https://www.youtube.com/watch?v=UCGpJdfpDk8 [リンク]

隔離施設では、洗濯ネット・ゴミ袋・手袋・体温計・延長用ケーブル・iPad用スタンド・アルコール消毒液・マスク・PCR検査キットを配布。

各選手が『Jリーグバブル』に到着すると、スタッフと別れて一人で割り当てられた部屋に隔離される必要があります。注意事項は通訳を介して説明されますが、ブラジル人選手にはリモートでの通訳が行われています。

部屋から出られない4日間を経て、トレーニングをすることが出来るようになります。その際も言葉を話すことはNG。たった一人で黙々と練習をしなければいけません。これには「精神的にキツい」といった声が上がっていました。

食事の配膳は、3人のスタッフで全て行います。「隔離期間は大変」といった反応が多数寄せられていたほか、登場するストイシッチ(ベガルタ仙台)、エメルソン・サントス(柏レイソル)、マシカ(ヴィッセル神戸)、クルークス(アビスパ福岡)の各選手へ「来てくれて感謝しかない」「ありがとうと言いたい」といった感謝の声が続出。特にマシカ選手の礼儀正しくスタッフに声をかける姿に感銘を受ける反応も多く見られました。

Jリーグの取り組みに「貴重な映像」「全員応援したい」「みんな人間性が素晴らしい」「スタッフの皆さんにリスペクト」といった声が多く集まっていたこの動画。Jのサポーターならずとも視聴する価値があるのではないでしょうか。

2021/5/22 20:00

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