横浜FM、松原のゴラッソでドロー決着…柏は終盤に先制もリードを守りきれず

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 22日に明治安田生命J1リーグ第15節が行われ、横浜F・マリノスと柏レイソルが対戦した。

 前節、鹿島アントラーズを相手に開幕節以来となる黒星を喫した横浜FMだが、19日のルヴァン杯では清水エスパルスに5得点で快勝。現在4位からの上位進出へ、再び連勝を重ねられるか注目される。一方の柏は、現在リーグ戦3連敗中。公式戦にして7試合ぶりの白星を目指して『日産スタジアム』へと乗り込んだ。

 最初のチャンスは横浜FMだった。3分、FWエウベルが敵陣深く右サイドを突破し中央へ折り返すと、最後はMF天野純が右足でミドルシュート。これは枠を捉えられないが、横浜FMがファーストシュートを放つ。

 対する柏は25分、敵陣ペナルティエリア手前右でFKを獲得すると、MF江坂任が左足でゴールを狙う。しかしボールは枠の右へと外れ、得点には至らない。柏は38分にも右CKからMF仲間隼斗が強烈なボレーシュートを放つも、横浜FMのGK高丘陽平が好反応を見せスコアは動かず。結局試合はスコアレスでハーフタイムとなる。

 迎えた後半、序盤から激しい球際の攻防を見せる両チームは、互いに決定的なチャンスを作ることができない。それでも60分、横浜FMは左サイドを突破した天野の左足クロスからFWオナイウ阿道がヘディングシュート。ボールは左のポストを叩きゴールとはならないが、徐々に横浜FMが試合のペースを掴み始める。

 しかし、次にチャンスを迎えたのは柏だった。71分、味方からのスルーパスで抜け出した仲間がペナルティエリア左からマイナス方向へクロスを送ると、後ろからフリーで走り込んだMF神谷優太が右足ダイレクトで合わせた。しかしこれは高丘のファインセーブでゴールを守り、やはりスコアは動かない。

 それでも迎えた82分、敵陣中央左サイドで仲間がボールを持つと、ゴール前へ右足クロスを供給。これを途中出場のMFイッペイ・シノヅカが大外から合わせ、待望の先制点を挙げた。

 このまま試合終了かと思われたが、その4分後に横浜FMが同点に追いつく。敵陣ペナルティエリア手前でボールを受けたDF松原健が、豪快にミドルシュート。これがゴール左へと吸い込まれ、松原の“ゴラッソ”でスコアは1-1となる。

 試合は後半アディショナルタイムまで目が離せない展開となったが、結局スコアは動かず1-1で終了。終盤に追いついた横浜FMは価値ある勝ち点1を獲得した。一方の柏は勝利を逃したものの、リーグ戦の連敗を「3」でストップさせている。

【スコア】
横浜F・マリノス 1-1 柏レイソル

【得点者】
0-1 82分 イッペイ・シノヅカ(柏レイソル)
1-1 86分 松原健(横浜F・マリノス)

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  • サッカーキング

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