学生時代からの彼女がいるのに、別の女性に心が動いた瞬間9パターン

学生時代から長く付き合っている恋人は特別な存在。そのままゴールインする可能性は高いはずですが、なんらかの理由で彼氏の心が離れてしまうケースもあるようです。そこで今回は、10代から20代の独身男性167名に聞いたアンケートを参考に、「学生時代からの彼女がいるのに、別の女性に心が動いた瞬間」をご紹介します。

【1】彼女の欠点が目につき、不満が溜まってしまったとき

「付き合いが長くなると、それなりに相手を冷静に見てしまう」(20代男性)というように、交際年数を重ねると、恋愛初期のように「相手のすべてが好き」と言えなくなる場合があるようです。ときには正直な気持ちをぶつけあい、歩み寄ることが愛情を深める鍵になるでしょう。

【2】二人の関係がマンネリ化し、刺激がなくなってきたとき

「平気でオナラできるくらいの関係になると、ドキドキ感もゼロですよね」(10代男性)というように、緊張感が薄れた結果、ほかの女性に目が行くパターンです。ときには変わったデートを提案したり、ファッションの傾向を変えてみるなど、目新しさを感じさせる工夫をしたいところです。

【3】お互い多忙でめったに会えず、寂しさが募ったとき

「仕事優先でデートが減ってくると、付き合ってる意味がなくなる」(20代男性)というように、会う時間が減ると心が離れてしまうこともあるようです。どんなに忙しくてもこまめにメールで愛情を伝えるなど、相手に寂しさを感じさせないことが肝心でしょう。

【4】彼女とはまったく違う魅力をもった女性と出会ったとき

「完璧にタイプの女性に出会ったら仕方ない」(20代男性)というように、強烈に惹かれる女性と出会ってしまったパターンです。こればかりは仕方がないので、日頃から「浮気はダメ」と釘を刺しつつ、きちんと幸せな関係を築いていくほかないでしょう。

【5】進学や就職などで環境が大きく変化し、広い世界を知ったとき

「社会人になって視野が広がったというか、学生時代とはいろんなスタンスが違ってくる」(20代男性)というように、ライフステージによって恋愛における価値観が変わってしまう人もいます。とはいえ、お互いに刺激しあって一緒に成長していくことを意識できれば、「ズレ」は小さく抑えられるでしょう。

【6】「結婚」を考えはじめて、相手に求める条件が変わってきたとき

「一緒にいて楽しいだけの関係では、お互いの人生まで引き受けられない」(20代男性)というように、「付き合うだけならともかく、結婚なら話は別」と意識しはじめたケースです。あらかじめ「結婚に求めるもの」についてよく話し合い、お互いのニーズを理解し合えば、溝は埋まるかもしれません。

【7】別の女性から積極的にアプローチされて、意気投合したとき

「彼女がいても、女性に迫られたら心が揺らぐのが男でしょ」(20代男性)というように、単純に「迫られたら弱い」という男性も少なくありません。もしも彼氏がこのタイプなら、「浮気したら別れる」と自分の意志をハッキリ伝えておいたほうがよさそうです。

【8】「彼女が浮気をした」など、これまでの関係にヒビが入ったとき

「浮気されたらこっちも浮気してやりたくなる」(20代男性)というように、女性側の裏切りが原因で、「同じことをし返そう」と考えてしまうパターンです。自分が誠実でいれば防げる問題なので、あらためて「浮気はダメ」と心に刻みつけておきたいものです。

【9】彼女から「そろそろ結婚したい」と執拗に迫られたとき

「決心ついてないのに『結婚』を迫られると、じゃあ別れようっていう話になる」(20代男性)というように、二人の間で「結婚」を切り出すタイミングがズレると、関係がギクシャクすることもあるようです。よほどの勝算がない限り、うかつなプロポーズは禁物でしょう。

付き合いが長くなるほど信頼関係は深まりますが、相手に対する気遣いや情熱は薄れてしまうので、その隙を突かれないように気を付けましょう。(佐藤碧彦)

【調査概要】

期間:2015年5月7日から14日まで

対象:合計167名(10代、20代の独身男性)

地域:全国

方法:インターネット調査

2021/5/22 18:00

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