そのキスは演技か、本気か…20代・30代女性から圧倒的支持!若手俳優たちが挑む「ドラ恋」最新シーズン

「ABEMA」の恋愛番組の中で20代・30代女性から最も見られた人気番組となった(※)「恋愛ドラマな恋がしたい」。その最新シーズン「恋愛ドラマな恋がしたい~KISS or kiss~」が放送中だ。今回のポイントは、毎話キスシーンのある恋愛ドラマの原案を一般の方から募集したこと。よりリアルに、よりロマンティックに、演技と本気のボーダーを行き来するシチュエーションで恋愛ドラマが展開している。

※「ABEMA」調べ、前シーズン「恋愛ドラマな恋がしたい~Kiss On The Bed~」の視聴者数より算出。

キスは主役を勝ち取ったカップルだけ「恋愛ドラマな恋がしたい」とは?

期待の若手俳優が毎話キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追う本作。でも、恋愛ドラマで主役を演じられるのは、選ばれた男女1組だけ。その主役の座を勝ち取るために、相手役と稽古を重ねながら台本に用意されている様々なキスシーンを演じていく。演技なのか、恋なのか、彼らの揺れ動く気持ちや、一線をこえていくキスシーン、舞台裏での恋愛模様が反響を呼んでいる。

新シーズンでは、シリーズ史上初の取り組みとして、恋愛ドラマの原案を一般募集。大賞に選ばれ、ドラマ化されることになった原案は、日常の中でありそうでなかった、でも一度は憧れたことのあるシチュエーションがリアルに描かれていく。

また、前シーズンから引き続き若手俳優たちが共同生活を行い、オーディション前夜には選ばれたペアが“同棲ハウス”で2人きりの秘密のキスシーン稽古を行うことができる。俳優たちがドラマを演じていく中で生まれる葛藤や嫉妬、恋の駆け引き、そしてドラマとその舞台裏で巻き起こる“複雑なキス”…。主役をつかみ取るために本気で演技に挑む姿もあり、さまざまな人間ドラマが見どころとなっている。

元「AKB48」メンバー、「ウルトラマン」ヒロインなど多彩なメンバーが出演

新シーズンの出演者には、元「AKB48」メンバーや「ウルトラマン」シリーズのヒロイン、演技未経験者から映画主演歴のある実力派俳優など、今後の活躍が期待される注目俳優陣が勢ぞろい。

飯野雅(いいの みやび)

東京都出身 23歳

元「AKB48」メンバーで2018年1月卒業。舞台で主演を務め、テレビやラジオなどでもマルチに活躍。

樫尾篤紀(かしお あつき)

高知県出身 24歳

ホリプロスカウトキャラバンを経て俳優デビュー。映画『花束みたいな恋をした』やドラマ「グランメゾン東京」など話題作に出演。

木田佳介(きだ けいすけ)

埼玉県出身 28歳

元Jリーグユース。映画『ヒットマン』で主演を経験、『孤狼の血 LEVEL2』にも出演する最年長。

京典和玖(きょうてん わく)

山口県出身 20歳

2015年に「Be the next FOR☆STARオーディション」にて準グランプリ受賞、数々の映画やドラマに出演する最年少。

久保乃々花(くぼ ののか)

岡山県出身 22歳

雑誌「JELLY」にて「JELLYsis」として活動。モデルとして雑誌やMVに多数出演、「ドラ恋」で演技に初挑戦。

谷本琳音(たにもと りおん)

愛知県出身 23歳

4歳でモデルデビュー。CM出演ほか、「ウルトラマンタイガ」「教場ll」などドラマ、映画『藍に響け』にも出演。

藤林泰也(ふじばやし やすなり)

京都府(ハワイ)出身 22歳

ハワイ育ちの帰国子女で、第31回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストファイナリスト。今年2.5次元ダンスライブ「VAZZROCK STAGE」に出演が決定。

吉永アユリ(よしなが あゆり)

千葉県出身 24歳

「ウルトラマンタイガ」でヒロイン役を務め、デビュー時の小学生から話題作に多数出演。演技歴はメンバー最長の12年。

なお、第1話から第3話までの新スタジオメンバーとして、恋愛番組初挑戦となるお笑いタレント「ハリセンボン」の近藤春菜、ABEMAオリジナルドラマ「ブラックシンデレラ」に出演中の鈴木愛理が参加。前シーズンに引き続き、「Perfume」のあ~ちゃん、「ジャルジャル」の福徳秀介、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の小森隼と計5名がスタジオから若手俳優の恋愛模様を見守る。

演じる恋愛ドラマとともに交差する恋の矢印…登場するキスシーンにも注目

ドラマ第1話「一口ちょうだい?」

初回に挑戦するドラマ「一口ちょうだい?」は、アパートの隣同士に住む年下男子と、帰ってこない彼氏を待ちわびる女性の不思議な関係を描いたストーリー。女性メンバーが相手役を指名し、第一希望の男性メンバーとペアが組めた女性メンバーが多い中、ののかだけは第一印象で指名していたやすとのペア結成ならず、最年少のわくとペアを組むことに。

ところが、これが功を奏した。演技初挑戦となった不安いっぱいなののかを年下のわくがリードし、支える構図がドラマの内容とも重なり、熱演が生まれた。ののかは緊張もあって号泣するシーンでなかなか涙を流せずにいたが、わくは優しく傍らで見守り続ける。演じる前も「ののかはやすを芝居の相手に選んで、被ったからこっちに来たのかなと思った」と言いながらも、「一番好意があるのはののかだし、作品を通して確信に変わったら好きって伝えたいと思う」と語っていたわく。

ドラマの後半では、ののか演じる彼氏から別れを告げられ号泣する女性を、わく演じる年下男子が優しく後ろから抱きしめ「あんなやつのために泣かないで」と秘めていた好意を告白。そして「ねぇ、一口ちょうだい」と甘いキスを交わす…。

年下のわくが醸し出す色気、2人の情熱的なケミストリーにスタジオも視聴者も騒然となる中、意気投合した2人は、次のドラマでも引き続きカップルとなる。

ドラマ第2話「カーテンベール」

2回目のドラマは、売れっ子恋愛漫画家の男性と、そのアシスタントになった大学生のキスシーンのアイデア出しから始まる恋物語。漫画家に採用された彼女のアイデアは、白のレースカーテンにくるまれながらキスを交わすという、まさに少女漫画の1シーンのようなロマンチックで初々しいシチュエーション。

2回目のドラマは男性メンバーからの指名となったが、なんとわくだけでなく、ケイスケとあつきも、ののかを指名するという事態が発生。最終的なペア決めはじゃんけんで行われ、わくがののかとのペアを勝ち取り、あつきはりおんと、ケイスケはみやびとペアを組んだ。

そしてオーディションで選ばれたのは、2人きりで一夜を過ごせる“同棲ハウス”の権利を勝ち取ったあつきとりおんのペア。りおんはあつきに好意を寄せているが、彼は若干、塩対応で…。一晩一緒に過ごして、りおんはあつきの気持ちが自分に向いていないのではないかと、「結構頑張っていると思うんですけどね…」と不安なまま撮影本番へ。

その前に、あつきを呼び寄せたりおんは、「一緒にペア組めて、本当に嬉しかった。主演取れたのは、あっくんのおかげだから」と感謝を口にする。続けて「このシーンは、本気で好きになるから、本気で好きになってください」と懇願するように気持ちを伝えると、その後、2人はロマンチックな展開のドラマとキスシーンを見事に演じきった。

だが、あつきは「芝居をしている瞬間は、素敵だなっていう感情も生まれました。でも、恋愛感情は生まれてないですね」と演技後の正直な気持ちを告白。そして一方のりおんも、しっかりと演技を終えた達成感をにじませながら、「ちょっと気持ちに一区切りがついている自分がいます」とあつきへの恋心に整理をつけ、視野を広げようと語る。

「(あつきの)キスシーンが見たくなかったら自分が、主演を取ればいい」と気丈に話すりおんの次の恋の行方はどうなる? また、お互いに好意を寄せるわくとののか、ケイスケが気になっているアユリ、そして密かにやすに想いを寄せるみやび、それぞれの恋模様は今後のドラマの稽古を重ねるごとに変化していくに違いない。

「恋愛ドラマな恋がしたい~KISS or kiss~」次回act.4は5月22日(土)23時~配信。

(text:cinemacafe.net)

2021/5/22 12:30

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