『コントが始まる』マクベス誕生の聖地で里穂子(有村架純)の不満爆発、そっと背中を押される第6話
菅田将暉が主演を務める、日本テレビ系土曜ドラマ『コントが始まる』より、第6話場面写真が公開された。
このドラマは、この世代を代表する有村架純、仲野太賀、古川琴音、神木隆之介という豪華なキャスト陣が大集結。今回のドラマで菅田、神木、仲野の3人は、売れないお笑い芸人のトリオ「マクベス」を演じる。そんな芸人の3人がネタ作りにいつも集うファミレスのウェイトレスを有村が演じ、有村の妹役を古川が演じる。
本作の注目すべきポイントとしてこのドラマは、タイトルの通り、毎話ドラマのトップシーンをお笑いトリオ「マクベス」のコントから始まり、そしてこの冒頭のコントが残りの物語の重要な伏線として繋がるという異例の構成であること。菅田、有村、仲野、神木は同じ93年生まれの同世代俳優。今作では4人とも実年齢でもある20代後半の役柄を演じる。20代後半の5人が織りなす青春群像ドラマだ。『俺の話は長い』で向田邦子賞を受賞した金子茂樹が描くオリジナル脚本。
明日、いよいよ第6話が放送となる『コントが始まる』。先週放送された第5話では、正式に解散を決意したマクベス(菅田将暉、神木隆之介、仲野太賀)。解散まで残された期限は1か月となった。そんな第6話の放送を前に、新たな場面写真が公開となった。
マクベスが誕生した聖地である中華料理店、ポンペイ。そんな憧れの場所に来ることが出来た里穂子(有村架純)のテンションは爆上がりする。しかし、せっかくの聖地にて、憧れだった“麻婆丼”を食するも、なぜか里穂子の不満が突如大爆発することに。せっかく訪れることが出来た憧れの中華料理店「ポンペイ」で、爆発した里穂子の不満とはいったい?里穂子の不満は、マクベスメンバーと妹・つむぎ(古川琴音)まで巻き込み、大きな騒動に。
「未来」が見えなくても、「今」が俯く状況でも、それでも「今日」できること、「今日」の幸せは絶対にある。見た人が少しだけ前を向けるように、そっと背中を押される第6話。暖かな胸の高鳴りがここにある。
■日本テレビ系4月期土曜ドラマ『コントが始まる』
2021年4月土曜よる10:00~10:54
出演:菅田将暉 有村架純 仲野太賀 古川琴音 神木隆之介
(C)日本テレビ