男性が「女性ならできて当然」と思っていること9パターン
男性は、いくつになっても女性に対してある程度「夢」を抱いているものです。ここは、できるだけ夢を壊さないように心がけるのが、女子としてのツトメでしょう。そこで今回は、『スゴレン』男性読者へのアンケートを参考に「男性が『女性ならできて当然』と思っていること」をご紹介します。
【1】レシピを見ずにおいしい料理を作ること
「冷蔵庫にあるものを使ってパパっと作ってくれるのが理想」(20代男性)など、料理に手際の良さや「慣れ」を求めるケースです。こればかりは練習あるのみなので、今日から自炊を習慣づけてはいかがでしょうか。
【2】書道の先生のように上手な字を書くこと
「メモの字が下手だとちょっとガッカリ」(20代男性)という意見もあり、「女性は字が上手いもの」と思い込んでいる男性は意外に多いようです。すぐに直せるものではありませんが、せめて丁寧に時間をかけて書くなど努力をし、殴り書きのメモを残さないようにしましょう。
【3】どんなときでも部屋をきれいに整えておくこと
「急に行ったとき部屋が汚いと騙された気がする」(20代男性)など、「人が来るときだけ片付ければいいや」と思っていた女性ならドキッとする発言もチラホラ…。急な訪問に怯えなくてもいいよう、毎晩部屋を整えてから寝るようにしてはいかがしょうか。
【4】器用に裁縫や編み物をすること
「趣味が手芸って聞くと、すごく女の子らしいと思う」(20代男性)など、繊細な手仕事に女性らしさを感じる男性も多いようです。ムリに趣味にする必要はありませんが、ボタン付けくらいはできるようにしておくと、いざというとき「さすが!」と一目置かれるかもしれません。
【5】小さい子どもの世話をすること
「だって母性本能があるんでしょ?」(20代男性)と言ってのける男性もいます。子どもが苦手な女性などいるはずがないと思っているのでしょう。過去に子どもと接する機会がなく、苦手意識のある女性は、友達の子どもと遊ばせてもらうなどして徐々に経験を積みましょう。
【6】コンビニに行くときもきちんとメイクをすること
「最低限の身だしなみだと思う」(20代男性)など、メイクを女性の義務のひとつと考える男性もいます。「週に一度は肌を休ませたい」など、すっぴんに理由がある場合は伝え、できればポイントメイクだけはして出かけるようにしてはいかがでしょうか。
【7】もらった花をきれいに花瓶に生けること
「花瓶のない部屋は論外。なんか余裕がない感じ」(20代男性)という辛口の意見も届いています。花を生ける技術だけでなく、習慣的に花を楽しむ豊かな心が求められているのかもしれません。生け花を習う必要はありませんが、花を簡単に生ける方法くらいは知っておいても損はないでしょう。
【8】毎日アイロンのかかったハンカチを持ち歩くこと
「シワのないハンカチを貸してもらうと胸キュン(笑)」(10代男性)など、整えられた持ち物に魅力を感じるケースです。せっかくハンカチを持っていても、シワシワでは人前に出せません。基本的に自分しか使わないものでも、他人に見られる可能性があることを覚えておきましょう。
【9】バレンタインなどに彼氏のためにお菓子を作ること
「ベタだけど彼女の手作りチョコは嬉しい」(20代男性)など、いまだに手作りのお菓子に対する憧れは消えないようです。料理好きでなくても、お菓子作りを楽しむ女性はいます。食わず嫌いをしているだけなら、一度挑戦してみてもいいのではないでしょうか。
ほかにも「こんなことができなくてガッカリされた」というエピソードがあれば教えてください。皆さんのご意見をお待ちしています。(小倉志郎)