テア・シュテーゲンが右ヒザの手術成功を報告「今日すべてがうまくいった」

 バルセロナのドイツ人GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンが20日、手術成功を自身のツイッターで報告した。

 バルセロナは16日にリーガ・エスパニョーラ第37節セルタ戦に敗れ、リーグの逆転優勝の可能性が潰えた。一方で、チャンピオンズリーグ出場権の獲得は決定しており、テア・シュテーゲンは最終節を待たずして右ヒザの手術へと踏み切った。なお、同時に6月に開催されるEURO2020を欠場することも決定している。

 同選手は今シーズンの序盤にも右ヒザの手術で戦線を離脱していて、再びヒザの問題と戦うこととなった。同選手は一足早く今シーズンが終了したものの、20日に行われた手術は無事成功し、激励したサポーターに感謝の言葉を述べた。

「今日すべてがうまくいったよ。今は回復に集中している。メッセージやこれまでのサポートをありがとう」

 テア・シュテーゲンは今シーズン公式戦42試合に出場しチームの守護神としてゴールマウスを守った。最終節のゴールマウスはネトが守ることになるが、同選手の去就は不透明でバルセロナでの最後の舞台となる可能性もある。

2021/5/21 10:10

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